2012年05月17日 (木) .
暫く使ってみたリコーのGRデジタル1型。性能はやはり今のカメラにはかなわない。フィルムに相当する撮像素子の性能やピント合わせの機能が今のカメラに比べると、段違いに低速・低感度なのだ。だからできる写真は実はちょっぴりガッカリだ。(^^ゞ
しかし、使う楽しさは健在だ。
こういう条件だから、こういう具合に撮りたいと思うと、それが操作できるキーがちゃんとある。だからカメラを使いこなす事ができる感じがある。
使い手にとっては、これは大切なことなのである。

このカメラを使って、私が思ったのは、カメラというのは、原理的には単純な物なのだから、素人向けに、あれこれオートでブラックボックスにするのも良いけれど、シンブル単純に徹することで結果的に安くて高性能な物を提供して欲しいということだ。。
日本の物作りがダメになったのは、メーカーの人間が自分の信念で作ることを止め、不特定多数のあいまいな顧客の欲しがりそうな物を作るというのが当たり前になって、結果として何処のメーカーも同じような物を作り過ぎたからだろう。
作り過ぎて、数ヶ月で誰も欲しくなくなる物を大量に供給することは、価格の崩落を招きメーカーの自殺行為である。
私が、どういうカメラが欲しいかというと、まず、レンズは単焦点で、ピントのキリリと出るレンズにしたい。ピント合わせは、マニュアルで距離リングにメートル目盛りを入れ、ゾーンフォーカス撮影でよい。(^^ゞ
必要が有れば液晶画面に丸いリングを表示して、画面の中心のボケの量を円の大きさで表示してくれればいい。ピントリングを動かすとこの円が画面中央部でだんだん小さくなって、また大きくなる。この一番小さいところが、ピント位置という訳だ。
ボディには透過光式の光学ファインダーを実装して欲しい。
レンズは沈胴式でも良いし、固定式でも良いが、小さいことより頑丈であって欲しい。
露出は絞り優先で、シャッター速度が表示されればいいし、露出補正は是非ダイヤル式にしたい。
そして、何より首から両吊りストラップで吊したいのだ。
このカメラでなければ、この写真は撮れなかったなと思えるカメラができれば、それは大成功である。
単純だと撮影スタイルが強制されるが、それが嫌な人は何でもできる万人向きののカメラを使えばいいと言う割り切りで、個性的なカメラを作って欲しいと思う。こういうカメラは割り切って安くできるはずなのだが、実は普通の人が買わないと考えられてしまうので、妙に高い物になってしまうかも知れない。
安物だが高性能な品のはずが、趣味人のためのこだわりの品(ブランド品)になってしまうのが、現代の悩みである。(^o^)わははは・・・
しかし、使う楽しさは健在だ。
こういう条件だから、こういう具合に撮りたいと思うと、それが操作できるキーがちゃんとある。だからカメラを使いこなす事ができる感じがある。
使い手にとっては、これは大切なことなのである。

このカメラを使って、私が思ったのは、カメラというのは、原理的には単純な物なのだから、素人向けに、あれこれオートでブラックボックスにするのも良いけれど、シンブル単純に徹することで結果的に安くて高性能な物を提供して欲しいということだ。。
日本の物作りがダメになったのは、メーカーの人間が自分の信念で作ることを止め、不特定多数のあいまいな顧客の欲しがりそうな物を作るというのが当たり前になって、結果として何処のメーカーも同じような物を作り過ぎたからだろう。
作り過ぎて、数ヶ月で誰も欲しくなくなる物を大量に供給することは、価格の崩落を招きメーカーの自殺行為である。
私が、どういうカメラが欲しいかというと、まず、レンズは単焦点で、ピントのキリリと出るレンズにしたい。ピント合わせは、マニュアルで距離リングにメートル目盛りを入れ、ゾーンフォーカス撮影でよい。(^^ゞ
必要が有れば液晶画面に丸いリングを表示して、画面の中心のボケの量を円の大きさで表示してくれればいい。ピントリングを動かすとこの円が画面中央部でだんだん小さくなって、また大きくなる。この一番小さいところが、ピント位置という訳だ。
ボディには透過光式の光学ファインダーを実装して欲しい。
レンズは沈胴式でも良いし、固定式でも良いが、小さいことより頑丈であって欲しい。
露出は絞り優先で、シャッター速度が表示されればいいし、露出補正は是非ダイヤル式にしたい。
そして、何より首から両吊りストラップで吊したいのだ。
このカメラでなければ、この写真は撮れなかったなと思えるカメラができれば、それは大成功である。
単純だと撮影スタイルが強制されるが、それが嫌な人は何でもできる万人向きののカメラを使えばいいと言う割り切りで、個性的なカメラを作って欲しいと思う。こういうカメラは割り切って安くできるはずなのだが、実は普通の人が買わないと考えられてしまうので、妙に高い物になってしまうかも知れない。
安物だが高性能な品のはずが、趣味人のためのこだわりの品(ブランド品)になってしまうのが、現代の悩みである。(^o^)わははは・・・
2012年05月16日 (水) .
昨日ポストに投函されていた日本共産党東京都委員会の「東京民報」のビラを見ていると、「消費税増税で、税収は減っている」という指摘があった。なるほど「目から鱗」であった。(^^ゞ
マスコミを含めて、物わかりの良い人たちが財政再建には消費税やむなしといっているが、消費税増税で財政再建ができるのかどうか、つい最近の例が有るではないか。(^o^)わははは・・・
それで、確認できるデーターをネットから探してみた。
見つけた資料は財務省のホームページの「一般会計税収、歳出総額及び公債発行額の推移」である。

横軸が年次で縦軸が金額である。そして黒実線が税収、ピンク実線が歳出総額、緑の棒グラフが公債発行額である。
平成2〜3年頃を境にして、税収が減る一方で、歳出が増えていくのが判る。それに伴って借金の公債が発行されるのだ。
消費税3%が導入されたのが、平成元年であるが、その翌年に税収は60兆円を超えたが、その後は減る一方である。平成9年に消費税が5%に引き上げられるが、せっかく持ち直しかけてこの年53.9兆円だった税収はまたもや下落、平成21年には38.7兆円に減少している。
もとのホームページには、「歳出にしめる税収の割合」も記載されているが、平成2年の86.8%から平成21年には38.4%に下落しているのである。
これを見れば、「消費税の増税=税収増」にはならないことは明瞭である。
税収増や財政再建には、総合的な政策が必要なのだが、この間の政権党の政治家にはその能力がない。そして安易に消費税に頼って、一方で企業に対しては法人税減税などを行った支離滅裂な政策の結果が、このグラフなのである。そしていま、政治生命をかけて消費税増税を図るという政治家が政治の中枢にいるというのでは、このグラフのトレンドを更に延長していくことになるだろう。(ToT)トホホホ・・・
まず、財政と経済を立て直せる「まっとうな政治家」を日本国民が育てない限り、国民に甘えて「消費税さえ有れば税金は取り放題」と考える政治家が今後ものさばることになる。
マスコミを含めて、物わかりの良い人たちが財政再建には消費税やむなしといっているが、消費税増税で財政再建ができるのかどうか、つい最近の例が有るではないか。(^o^)わははは・・・
それで、確認できるデーターをネットから探してみた。
見つけた資料は財務省のホームページの「一般会計税収、歳出総額及び公債発行額の推移」である。

横軸が年次で縦軸が金額である。そして黒実線が税収、ピンク実線が歳出総額、緑の棒グラフが公債発行額である。
平成2〜3年頃を境にして、税収が減る一方で、歳出が増えていくのが判る。それに伴って借金の公債が発行されるのだ。
消費税3%が導入されたのが、平成元年であるが、その翌年に税収は60兆円を超えたが、その後は減る一方である。平成9年に消費税が5%に引き上げられるが、せっかく持ち直しかけてこの年53.9兆円だった税収はまたもや下落、平成21年には38.7兆円に減少している。
もとのホームページには、「歳出にしめる税収の割合」も記載されているが、平成2年の86.8%から平成21年には38.4%に下落しているのである。
これを見れば、「消費税の増税=税収増」にはならないことは明瞭である。
税収増や財政再建には、総合的な政策が必要なのだが、この間の政権党の政治家にはその能力がない。そして安易に消費税に頼って、一方で企業に対しては法人税減税などを行った支離滅裂な政策の結果が、このグラフなのである。そしていま、政治生命をかけて消費税増税を図るという政治家が政治の中枢にいるというのでは、このグラフのトレンドを更に延長していくことになるだろう。(ToT)トホホホ・・・
まず、財政と経済を立て直せる「まっとうな政治家」を日本国民が育てない限り、国民に甘えて「消費税さえ有れば税金は取り放題」と考える政治家が今後ものさばることになる。
2012年05月14日 (月) .
先週木曜日は東京国立博物館平成館の特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見に行ってきた。このところまた美術館にはご無沙汰していたので、こういう物は気が付いたとき、予定表にきちんと書き込んで実施する癖をつけないと、直ぐ会期終了になってしまうと反省したのだ。
見所の第一は、平治物語絵巻 三条殿夜討巻であった。
ちょうどテレビの平清盛も、来週あたりから保元平治の乱に入ってくるようだが、この巻には武士が院御所の三条殿に押し入って、放火殺戮を行った場面がある。美しい炎の描写とともに、首を切り落とす場面や、三条殿の井戸が放り込まれた死体で埋まるなど、リアルな惨劇の表現が凄い。平治物語絵巻は全部で15巻ほど有ったようだが、現存するのは3巻と断章のみで、その3巻が5月20日までは、都内で同時公開されている。
そのうちの1巻、「六波羅行幸巻」は隣の本館にあるので見てきた。こちらは空いている。(^o^)わははは・・・
見所の第2は、奇才曽我蕭白の雲龍図だ。
今回修復されて公開された。
多分寺院の襖絵で、現代のポップアートを思わせる大胆な図柄である。あらためて日本の伝統の漫画力を感じた。
蕭白は見る人にギョッとさせる表現も多く、描かれた当時はともかく、明治から最近までは、あまり好まれなかったが、外国人にはその本質がよく見えたようで、海外に収集家が多い。
昼前に行って、夕方までじっくりと見てきた。実は途中で雷雨になって、足止めされてしまったのだ。(^^ゞ
ランチは、博物館内のレストランで、鮭とイクラときのこを乗せた山海丼。
美術館や音楽ホールのレストランは、高級店が名誉出店しているところが多く(ここはホテルオークラ)。普通のお値段の割に、見事な腕前を見せてくれる。(^o^)わははは・・・
見所の第一は、平治物語絵巻 三条殿夜討巻であった。
ちょうどテレビの平清盛も、来週あたりから保元平治の乱に入ってくるようだが、この巻には武士が院御所の三条殿に押し入って、放火殺戮を行った場面がある。美しい炎の描写とともに、首を切り落とす場面や、三条殿の井戸が放り込まれた死体で埋まるなど、リアルな惨劇の表現が凄い。平治物語絵巻は全部で15巻ほど有ったようだが、現存するのは3巻と断章のみで、その3巻が5月20日までは、都内で同時公開されている。
そのうちの1巻、「六波羅行幸巻」は隣の本館にあるので見てきた。こちらは空いている。(^o^)わははは・・・
見所の第2は、奇才曽我蕭白の雲龍図だ。
今回修復されて公開された。
多分寺院の襖絵で、現代のポップアートを思わせる大胆な図柄である。あらためて日本の伝統の漫画力を感じた。
蕭白は見る人にギョッとさせる表現も多く、描かれた当時はともかく、明治から最近までは、あまり好まれなかったが、外国人にはその本質がよく見えたようで、海外に収集家が多い。
昼前に行って、夕方までじっくりと見てきた。実は途中で雷雨になって、足止めされてしまったのだ。(^^ゞランチは、博物館内のレストランで、鮭とイクラときのこを乗せた山海丼。
美術館や音楽ホールのレストランは、高級店が名誉出店しているところが多く(ここはホテルオークラ)。普通のお値段の割に、見事な腕前を見せてくれる。(^o^)わははは・・・