春めいてきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
松本は草間彌生を発疹中
2017年03月26日 (日) .
 午前中は安曇野でいわさきちひろ美術館を見て、午後は松本へ移動した。連休なので観光客が多く、人気の少ない方へ歩いた。行き着いたのが、松本市立美術館である。前庭にはこんなものが…。
草間彌生作品
     草間彌生作品《幻の華》

 草間彌生は松本の資産家の娘で、地元の世界的芸術家である。
 今は、国立新美術館開館10周年記念で草間彌生の総括的展覧会が開かれているが、私が若い頃はヒッピームープメントの時代で、草間彌生とかオノ・ヨーコとかはアメリカでずいぶん話題になっていたようだが、国内では「日本の恥」的な扱いであった。
 しかし、いつのまにやら尊敬される大先輩になってしまった。(^o^)わははは…

 一種の熱病のような変化であって、近代的で無機質なガラス張りの松本市立美術館の建物もこんな事に。(^o^)わははは…
松本市立美術館は発疹中

 市内循環の小型バスまで、赤い水玉模様で走り回っていた。
 芸術はもともと狂気を含み、草間ワールドは現実と妄想が織りなす「お医者さん公認の病気世界」だと聞いたこともあるが、こんなに大胆に展開しちゃって大丈夫?(^▽^ケケケ

 さてこの後は、保存された旧制松本高校の建築と講堂を見て帰途についた。

 途中、塩尻で下車して、午後五時の開店に並んで念願の山賊焼きを食し、お持ち帰りで店の名物鳥もつ煮を入手して、塩尻18:25発東京方面富士見行き普通列車に乗車→富士見・大月で乗り換えて→東京駅行き直通電車で都内まで帰る。帰宅は23:18であった。
 前日の23:00発ででかけ、新宿駅23:54のムーンライト信州81号で、安曇野に向かい、夜明け前の信濃大町の街歩きからはじめたので、24時間フル活用の青春18きっぷ旅であった。(^^ゞ

トットちゃんの電車の教室
2017年03月21日 (火) .
 19日の日曜日は安曇野ちひろ美術館に行ってきた。写真は昨年隣接する安曇野ちひろ公園に設置された「トットちゃんの電車の教室」である。長野電鉄で使われてきた車両「デハニ」を、窓ぎわのトットちゃんに出てくるトモエ学園の電車教室として再生したものだ。素晴らしい出来上がりで、これは楽しい。(^o^)わははは…
  A photo of the day   Canon s120 auto
窓ぎわのトットちゃんの電車教室
    (写真のクリックで、別タブに拡大表示)
 写真はデハニの中央部から前方の景観である。デハニとは「(デ)電動機付き車両+(ハ)3等普通車 +(二)荷物車」のことである。この後方には教室の続きが有って、其の後ろにホワイエのような荷物室がある。其の後ろが運転席だ。昔の電車は荷物輸送も重大な任務で、田舎を旅すると運転席の側には半日遅れの新聞やら郵便袋などが沢山積まれていたものだ。
 黒柳徹子は亡くなったいわさきちひろの絵を挿絵に使わせてもらえることになって、一気に窓際のトットちゃんを書き上げたのだそうである。
 (参考) デハ二201  大正15年(1926年)製
     昭和55年4月まで長野電鉄で運行

中国製コーヒーミル(コピー品)を買う(^^ゞ
2017年03月18日 (土) .
 昔から欲しかったコーヒーミルに、PORLEXのステンレス・ミルがある。
 セラミックの挽臼を使っていて、メイドイン・鹿児島・ジャパンの逸品なのである。携帯に便利なので、以前は高級な山道具で有った。それが、とにかくコーヒー豆を好みの細かさで均一に挽けて、電動ミルのように熱が加わったり微粉に成らないということで、近頃はすっかりコーヒー好きに使われる名品になっていたのである。

 昨年秋から、私もコーヒーの味が解ってきたようで、豆を自分で挽いて飲みたくなってきた。そこで気になったのが、このPORLEXとその中国製コピー品である。昨年初夏頃からコピー品が出回りだして、其の数が急速に増え、おかげでコピー品の値段が更に下がって、最近は1200円程から買えるようになったのである。オリジナルのPORLEXは、改良型に切り替わって、税込みで六千円を超えてしまった。中国製は製造技術が進歩して、逆に安くて見事なコピー品を作り始めてしまったのだ。

 ここは、男気を出して日本製を買いたいところだが、それ以上に、中国製に危ない興味が湧く。(^o^)わははは…
 で、先ずは手頃なところをAmazonでポチってしまったのである。

中国製のステンレス・セラミック・ミル
  CITUS 手挽きコーヒーミル →amazonへのリンク

 このミルは、上蓋を取って、コーヒー豆を入れ、再び蓋を付けたら、上部の軸にハンドルを取り付けて、時計回りに回すと、下の窓付きの粉受けにコーヒー粉が貯まるという仕掛けだ。左手に本体を持って、右手のハンドルつまみと力が対抗するように空中で回すと、楽に豆が引ける。本体を固定して普通のミルのようにハンドルだけ回そうとするとガタガタして難しい。あまつさえ嵌めてあるだけのハンドルが抜けたりする。このコツが有るところがマニアにはたまらぬ。(^^ゞ

 ご本家に比べるとあちこち華奢なようで、嵌め合わせも緩かったりする。が、とにかくこの値段で世界のPORLEXをコピーしてしまう製品化力はすごいと言わざるをえない。昔の日本がライカやコンタックスのコピーから初めて、キャノンやニコンを作ってしまったことを彷彿とさせる。

 豆からひいたコーヒーは、業務スーパーの400グラム400円以下の安コーヒーでも香り高く美味である。(^o^)わははは…
 しかし、残念ながら高価な良い豆の味は、私にはまだまだ解らないのが本音で、まあこれは逆に幸せかもしれぬ。

 ★こちらがオリジナルのポーレックス コーヒーミル  →amazon