早くも秋ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
櫨にカブレた(ToT)
2017年08月22日 (火) | 編集 |
 お盆には神奈川県津久井の家に行って、庭の手入れをしてきたのだが、クズがはびこって大変だった。帰ってきてから、この時に目の上に作った傷が治らなくてグチュグチュしていたのだが、週末に腫れてきた。(^^ゞ 気がつくと両腕に小水疱が出来ていて、痒くてひっかくと潰れてただれになってきた。これはいかんと、月曜日に、かかりつけの医院に行ったら盆休みだった。
 他の医院に行ったら、これは皮膚科へ行ったほうが良いよと、言われてしまった。(・・?

 で、皮膚科に行ったら、目の上の腫れを見て「何か塗りましたか」と、腕を見て「お庭にウルシかなんかありません」と即断された。(^o^)わははは… 当たりである。
 実は、雨上がりにハゼノキを剪定した。
 笹やすすきで作った傷にハゼの樹液がしみたらしい。これまで晴れた日に作業していたので、なんともなかったのだが、今回はびしょ濡れだった。成る程である。
 二種類のステロイド軟膏をもらって帰ってきた。痒みも止まり快方に向かいそうである。いやいや自然を甘く見てはいけません。
体脂肪率の減
2017年07月17日 (月) | 編集 |
 この所、会う人に「スッキリしましたね」とか、「痩せました? 」とか言われる。実は体重はあまり変わらないが、体脂肪率がタニタの体組成計で16%台になっているのだ。糖質オフで食事をしているのがジンワリ効いているようだが、変化には波がある。体組成計の結果を記録していくと、体重が減る時期もあれば、体重は増えて体脂肪率が下がるときもある。同じようにしていても体の状態によって、効果の出方が変わっていくようだ。
 また人間の体には定常化作用が有って、登山などの運動で数日後に体脂肪率が下がっても、一週間後には元へ戻ってくる。そして後でまた徐々に下がり始める。この下がるときに、摂生すると下がった分が定着する。摂生しないと元へ戻ってやはり定着する。後の摂生が重用なのである。(^o^)わははは…

 体重と体脂肪率は当初の目標をほぼ達成したと言っても良いが、体組成計には腹腔脂肪レベルという項目が有って、これはなかなか下がらない。いや、さがったのだが、まだ「やや過剰」である。いわゆる内臓脂肪のことだと思うのだが、体に筋肉が少ないので、ここに溜まった脂の消費が滞っているようだ。現状を継続すれば減っていくのか、それともやはり筋肉をつけなければ減らないのか、考えどころではある。(^^ゞ
今年の花粉症
2017年02月24日 (金) | 編集 |
 2月13日の週から体調が悪化した。体全体が重くてダルい。13日は寒かったので、風邪かなと思ったのである。しかし風邪薬の効果はなかった。3日後、花粉症の薬を飲んでみたら楽になった。目も鼻もそれほど悪い症状ではなかったが、う~む花粉症か。(^^ゞ 最近は、感受性が鈍くなったのか昔のような特徴的な症状が出ない。しかし、それだけに対応を間違えると要らぬ苦労をするので、要注意である。

 ダルいのは体のあちこちで炎症が起こっているからなのであろう。炎症は本来は体の防衛反応なのだが、この炎症が健康にとっては馬鹿にならないようだ。実は様々な病気が体のあちこちに軽い炎症を引き起こしているらしい、最近の研究では、長生きをする人は体内の炎症レベルが普通より低いらしい。つまり体内て無駄な争いを起こさせず、最小限のエネルギーで体を維持できることが長生きの秘訣なのである。運良く大病をせず生きていっても、最後は生命のエネルギーが尽きるのが老化というものだが、この時体内で炎症が少ないことが、最長不倒を伸ばすコツなのかもしれない。いやいや大病そのものが病気を軽い炎症で留められなかったという問題なのかもしれない。

 先日読んだ「いつものパンがあなたを殺す」という本でも、人間が作り出したグルテン豊富な美味しい小麦が、実は脳に炎症を作り出し、自覚症状のないまま生活の質を落としていく、と書いてあった。人間は外界に対しては、痛みのセンサーなどで、防衛をしているが、脳や血管など自分の内部の問題については、痛みセンサーも無く意外と鈍感なのであろう。体調不良をドリンク剤などで補えると思っているとヤバイことになる。(^^ゞ

 それはともかく、我慢は健康にも生産性にも大敵。昨年の残りのフェキソフェナジン(アレグラ)で、当面の花粉症対策をして好調を維持することにしよう。
大腸内視鏡検査終了
2017年02月06日 (月) | 編集 |
 昨年11月に健康診断を受けたところ便潜血反応が陽性になったので、大腸内視鏡検査に行ってきた。1mm程度の小さなポリープは有ったが、取るほどではないとスルーして、待合室から呼ばれて一時間もしないうちに終了、無事に検査だけで終わった。
 我が大腸も、朝から半日かけてパイプ洗浄しているので、オリンパス光学の内視鏡の大画面で見ると素人目にはきれいなものだ。(^o^)わははは… 洗浄は大腸だけでなく上から下までやったわけだから、すぐに飯など食べてウンコまみれにするのは少々もったいない。このさいやっておくことはないのかと考えてしまう。しかし、それより好きなものが食べられる嬉しさが先行して、先ずは珈琲とビスケットだな。(^^ゞ

糖質制限ダイエットは効果的!
2016年12月18日 (日) | 編集 |
 七月に「糖質オフ!健康法」の本を読んで、なるほどと感心したので、即実施したら見事に体重・体脂肪率が減少した。その後多少の停滞期もあったが、気が付くと時々スススと数値が下がっている。七月に比べると今は体重で5kg体脂肪率で2.5ポイント程減をした。特に苦労せずに下がっていくのだから大したものである。(^o^)わははは…

 それ以前から自宅での米飯は抜いていたのだが、時々逆にスススと上がっていた。それが下がるのだから、糖質を避けるように意識しているのが効いていることは間違いない。病気ではないのだから、食べたいときは食べるという、いい加減なスタンスなのだが、それでもできる時には避けようと考えるから良いのだろう。

 もともと口が卑しいので、弁当や寿司の半額セールがあると、つい買い込んでしまって、糖質も平気で食ってはいるが、夕食はなるべく写真の様に肉と野菜だけで、ご飯は抜きにしている。魚も身体に良いらしいので、家族用の刺身盛を大根のツマを御飯代わりのサラダにして、一人で食べている。居酒屋料理を酒抜きで食べているようなものである。蛋白質や油脂など、かなりカロリーは摂っているのだが、これらは糖質が少ないので脂肪が減っていく。これまでの食の常識からすると実に不思議である。

 努力としては、糖質がらみの関係図書をあれから何冊か読み継いでいる。知識をモチベーションに変えて、道をそれないように努力はしているのである。(^^ゞ
ポークソテー野菜添え
 先日、豚ロースの10枚パックの半額セール品を買ったので、塩豚にして保存し毎日ポークソテー等を食べている。(^^ゞ 牛蒡やニンジンなど根菜類は糖質が多いので避けるべきらしいのだが、根菜類は栄養も豊富なのでバランスの良い食事には必要と考えている。糖質制限もそれだけにこだわると、かえって間違いに入り込むと思う。最終的にバランスが良いことが身体には何より大事なのだ。問題はそのバランスは自分が決める必要があるという所なのである。

着座姿勢の改善に大事なこと
2016年12月12日 (月) | 編集 |
 昨日は家の周りの片づけをして屋根の上のナツヅタやトケイソウを整理したのだが、夕方には腰が痛くなっていた。変な姿勢を多用したので、筋肉が疲れてしまったようだ。そこで傷みが出ないように注意して動作していると、いろいろ感じるところがあった。

 首や肩のコリの解消にパソコン使用時などの着座姿勢が大切なことは、これまでも力説してきたとおりであるが、腰が痛い時は切実にそれを感じるのである。
 背筋を伸ばし坐骨で椅子に座る場合に、もっとも気をつけなければいけないポイントは何か。それは、腹横筋に力を入れ背筋で上半身のバランスを取ることである。そして上半身は力を抜き自由に動けるようにする。これが机の前の良い姿勢の基本だ。この姿勢を取ると腰は痛くない。
 しかし、腰が丸まって背筋が伸びると、昨日からの私は腰が微妙に痛い。痛いので背もたれに身を預けて後ろにそっくり返ってしまう。(^^ゞ

 何故そうなるのか。
 正しい着座姿勢をとると、太腿に押し上げられて腹の内臓が占める空間が上下に縮み、結果として腹部が空間を求めて横へ広がる。腹横筋が鍛えられて、内臓がコンパクトに腹に収まっていれば、問題は無いのだが、弱いと正しい姿勢をとり続けることが苦しくなる。そこで、腹の力を抜き骨盤を後傾させて腹部の占める空間を広げようとするのだ。すると上半身が机から遠くなるから、背中を丸めて机に向かう。こうして姿勢を保つ背筋は伸びたままになるのだ。
 普段から体を鍛えて腹横筋と背筋がしっかりしていれば、これらが自前のコルセットになって、正しい姿勢が取れるのである。

 そして正しい姿勢をとるときに、気をつけねばならないことがある。
 ズボンやベルトがきついと、緩んだ腹では良い姿勢をとることがとにかく苦しいのである。
 若者が電車のシートに足を投げ出して、ふんぞり返った姿勢で座るのは、きちんと座ると余裕の無いズボンで、腹が苦しいからだろう。腹の太いおじさんも直ぐ椅子にもたれて座る。だから正しい姿勢をとるには、ズボンのベルトを穴ふたつくらい緩めるのも方法だ。腹横筋の弛んだ体には必要な事かもしれない。

主食を捨てよう 2
2016年11月19日 (土) | 編集 |
(前回記事の続き)
 20世紀の常識としては、脂肪の摂り過ぎが諸悪の根源ということになっていたのだが、これは嘘だったらしい。肥満は身体に脂が貯まるのだから、脂肪の摂り過ぎが原因と考えたのである。しかし二十世紀末のアメリカでは、これに基づいて対策を取ったにもかかわらず、肥満は増加してしまった。結果として炭水化物の摂り過ぎの方が悪かったのが実証された。(^^ゞ
 実は、人間の体に入った栄養は最終的には余分な分は皆脂肪に変換して蓄えられる。だから食べ過ぎれば何を食べても一緒なのだ。脂肪が悪い訳では無い。食べ過ぎが悪いのである。

 食べ物は小腸で吸収されて血流にのって体中を廻るが、簡単に言えば、このとき脂肪は中性脂肪、タンパク質はアミノ酸、炭水化物はブドウ糖になっている。このブドウ糖は消費しやすい重要な栄養だが、多すぎると血管壁を傷害する。そこで膵臓からインスリンが出て、ブドウ糖を細胞の中に取り込むのである。これが血糖値を一定の水準に保つ仕組みで、取り込まれたブドウ糖の余りは脂肪として蓄えられるので、インスリンは肥満ホルモンとも呼ばれる。
 ところがこの仕組みには予備のシステムがない。しかも細胞に脂肪が貯まってくると、インスリンの効きが悪くなる。つまり容易にシステムダウンしやすい不完全な機構なのだ。人間の体は最近の炭水化物の大量摂取にはまだ適合していないらしいのである。結果として、炭水化物の食べ過ぎは、高血糖症→肥満→糖尿病→血管障害→心筋梗塞・失明・腎臓疾患・足の壊死等の多臓器不全になるようだ。脂肪やたんぱく質は摂り過ぎても、高血糖にならないし、インスリンも必要ない。

 日本人は、摂取カロリーの六割を炭水化物から摂っている。つまり、脂肪やたんぱく質から見れば、3倍ほど摂っているのである。栄養を偏らせず、摂取カロリーを減らし、高血糖を防ぐには、炭水化物を減らすのが最も望ましい。これが21世紀の新常識である。(^o^)わははは…
 私の考えでは、間食に菓子やジュースなど甘いものを摂るのが一番まずい。
 これは論ずるまでもない。
 次に、主食を減らすのが最も手っ取り早い。
 主食という考え方は、日本人特有の物らしく、海外では米・麺・パンはサイドメニューのようである。だから主食という考え方を捨てても、グローバル的にみればそう問題ではなさそうだ。ご飯やパンを減らし、なるべくたんぱく質を摂取すれば、一つしかない膵臓をいたわり、高血糖を防止し、健康で長生きできると思うのである。

 もちろん、この常識も後でひっくり返るかもしれない。しかし、根底的にひっくり返ることは無いだろうと思う。実証的な根拠が充分積みあがった結論だからである。しかし世の中にはまだまだ19世紀末の科学で根底が動いている分野が沢山あるから、これらがひっくり返る事での影響は、まだたまだあちこちに出てくると思うのである。
主食を捨てよう (^o^)わははは…
2016年11月17日 (木) | 編集 |
 とにかく常識が変わる世の中である。常識が30年持たない。一生ものだと思って蓄えた知識が、ボロボロと崩れていく。
 経済や社会制度、世界史に地球物理学、上げていたら限はないが、新しい知識で上書きしていく外はない。(^o^)わははは…
 このところ、知識の入れ替えに迫られているのは、食事の常識である。(^^ゞ いわゆる「糖質制限」というキーワードを詰めていくと、これは食事に関する今までの知識構造を根底からひっくり返すリストラクチャリングな物であることが理解されてきた。
 これまでの食事に関する知識と言えば、「栄養をきちんと取る」ということが、テーマだったのである。しかし、その根底が変わってしまっているのだ。一口に言って、我々は栄養を摂りすぎている。それによって身を滅ぼし始めている。増大する慢性疾患というものは、我々の時代が一線を越えて、オーバーシュートした結果であるということなのだ。
 世界では、まだ貧困から抜け出せない地域が多いが、先進国では、そのような国々からも食料を掻き集めて、食料が欲しいだけ手に入る共産主義国家状態になっている。安価で栄養価の高い精製された米麦芋等の澱粉食料で溢れているのである。砂糖等の糖類も安い。日本もバブル経済の時代を経て、何時でも何処でも24時間、食料が売られている飽食の世界になった。
 しかし、共産主義ではなくて、資本主義であるから、資本は利益を上げるために消費を刺激することに一生懸命である。欲しいだけとれる社会ではなくて、要らないものでも欲しくなる社会なのである。(^o^)わははは… 結果として、我々は刺激された要求に負け続けているのだ。

 このような社会が行きつく先は、肥満と糖尿病と血管疾病である。原因は高血糖だ。栄養の三大要素(たんぱく質・脂質・炭水化物)のうち血糖値を上げるものは唯一「炭水化物」なのである。「澱粉も含めた糖類=炭水化物」の摂り過ぎこそ、これらの慢性習慣病を生み出す高血糖の原因と言える。

 事実、糖尿病の「日本国内の患者数は、この40年間で約3万人から700万人程度にまで増加しており、境界型糖尿病(糖尿病予備軍)を含めると2000万人に及ぶとも言われる。」(wikipedia) 肥満と血管に起因する心筋梗塞・脳卒中も、この高血糖から生じる疾病であろう。

 しかし、米麦芋なんて、昔から大量に食べていたのではないかと思うかもしれないが、実は精製された白米などが誰でも食べられるようになったのは、多分高度成長期以降なのだ。しかも、この時期、生活に必要な労働は大幅に減少した。現代人は明治期の人間に比べれば、肉体労働は十分の一以下に減っていると言われる。腹いっぱい飯を食ってもカロリーが不足して痩せていた日本人が、ほとんど肉体労働をしなくなったのである。昔は貴族や大名しかならなかった、贅沢病の肥満や糖尿病が今や庶民の病なのである。(続く)
 
健康自慢・病気自慢
2016年11月01日 (火) | 編集 |
 齢を取ると話題が自分の事に向いてくる。あれこれやっても、世の中の事は自分の思い通りにはならないし、自分の事に気が向くのであろう。(^^ゞ これは良い事なのだが、これも行き過ぎると甚だ迷惑だ。自分の事を他人に発信しても、それは他人の話である。他人のあっしには関わりのないことで、ござんす。(^o^)わははは…

 しかし、健康や病気のことはお互いに関心がある。だいたいみな同じような問題は抱えているからだ。しかし、これがまた千差万別、同じような症状でも、原因は全く異なっていることが多い。参考にはなるが、人それぞれに工夫しなければ適用は難しい。「〇〇すれば、××になる」とは簡単に言えないのである。 

 自分の体で考え、自分の体で試してみる。そこから考えを深めることか、やはり大切である。健康に関しては私もいくつかの課題を抱えている。どうにもならないこともあるし、それなりに自分の解決方法を見つけた物もある。解決方法が判っても実践は又難しいし、複合的な原因もあるので、一気に片が付くことはまず無い。(ToT)

 そんなわけで、人生いよいよ毎日が課題だらけになるのである。

さて、秋口から毎朝足がつるようになった。起き抜けに足を延ばすと、イテテテ…とツル(こむらがえり)のである。
 私の場合、一番の原因は、たぶん腰の椎間板ヘルニアであろう。足を動かす神経に支障があるのだ。次に足の冷えがある。血行不良と布団の中で動かないことで、筋肉自体が動作異常を起こしやすくなる。第三にカルシュウムやマグネシウムの不足がある。筋肉の動きはカルシュウムとマグネシウムで調節されているのだが、不足するとやはり異常動作となる。
足のツル( こむらがえり )対策としては、まず、就床前にカルシュムとマグネシウムのサプリメントを飲む。当面の不足を補うためで、数日飲めばよい。次に布団の中の足を温めるのだが、これは足ではなくてボディを温めればいいような気がする。就寝時に首や肩が冷えると、足への血行を減らして体温を保とうとするスイッチが入る。これが足のツル原因になる。だからフリースのハイネックのチョッキを着て寝たりする。すると全身が温まるのだ。このような対策で当面の足のツルのは、即日回避できる。長期的には食事や就寝環境をととのえる必要がある。(^o^)わははは…

 このように体調不良については、自分なりの対策を個々に積み上げて、普段からバランスを取っておくことが、年寄りには必要で、放置すると大病につながる。基礎から崩れてしまうと大事になるのだ。医者はしょせん他人で、万人向けの対策しか考えないから、頼り切ってはいかんのである。
私の糖質オフ
2016年08月02日 (火) | 編集 |
 先日、糖質オフの本を読んだので、少し糖質オフを心がけている。夏場にかけて太りやすいのだが、このところ減量傾向である。(^o^)わははは… 実はこの半年ほど自宅の炊飯器のスイッチは入っていない。もともとおかず中心の生活に切り替えていて、朝はパン、昼は麺だった。さらに4月からはランチパスポート中野の500円ランチをたべあるいていたので、自宅で米を食べなかったのである。
 しかし、意識して糖質制限していたわけではなく、甘いものやケーキなどたっぷり楽しんでいたから、とても減量というわけにはいかなかった。
 ところが、頭の中に「糖質オフの知識」が出来たので、ちょっとしたことが気になって、例えば肉や魚を積極的に増やすなどして腹持ちを良くし、その分ケーキや清涼飲料水を減らして、栄養は取りつつ糖質は減らしている。野菜も御飯代わりにたっぷりとっている。すると調子がいいのである。

 さて、糖質オフのポイントは、何か。

 それは、脂肪燃焼のスイッチを入れることである。
 糖質は、腸で吸収されて血中のブドウ糖になるが、ブドウ糖は使いやすいエネルギーである。糖質が豊富にあると人体は脂質を使わない。しかも余った糖質は脂質として細胞に蓄えられる。糖質が過多である限り、人体は脂肪を溜め込んで使わないというわけだ。
 糖質が血液中に不足すると、人体は細胞に蓄えた脂質を生活エネルギーとして使い始める。脳に必要なブドウ糖もたんぱく質から作り出す。つまり予備の生活エネルギーのスイッチが入る訳だ。
 ところが、これは予備ではなくて、本来は主要な動力源で、ブドウ糖の方が保存性が悪いが緊急時に有効な加速燃料だったらしい。ところがこの緊急時の高出力燃料が豊富にあるものだから、我々の体は脂肪を予備燃料にして満タンのまま溜め込んでいるのである。
 糖質制限ダイエットは、脂質を主燃料とする人体本来の姿に戻そうというものだ。糖質を取らないことでこの回路のスイッチを入れるのである。

 だから、栄養はたっぷり取っておかねばならない。脂肪の燃焼には様々な栄養が関係し時間もかかる。脂肪燃焼時にはエネルギー切れを起こしやすいのだ。すると疲労感や空腹感を覚える。疲れた時にはブドウ糖をなめたらよいと言うのは、手っ取り早く血糖値を上げる事だったのだ。

 少し前に、ライザップのダイエットが宣伝されて話題になっていたが、ライザップは糖質オフの食事に筋トレを加えて、身体の消費カロリーを増やして、一気に満タンの脂肪燃料を使い切ろうと言う判断のようだ。マンツーマンで指導して結果を出すが、お金もそれなりに必要だ。(^o^)わははは…
 まあ、普通の人は、その後の事も考えたら無理は禁物。糖質オフもあまり真剣にならす。そこそこ糖質も楽しみながら、減量できれば結構なのだと思う。なにしろ今が盛大な糖質漬けなのだから、少し気づかいができればいいのである。