一気に暑くなりましたね。 のらりくらりの毎日ですが、元気にがんばっております。
空腹を感じる生活
2018年06月14日 (木) "
 今朝の朝食は珈琲とシフォンケーキである。(^^ゞ
 今月は、空腹を感じる生活を心がけている。空腹に慣れその状態をキープするほうが、満腹で一日を過ごすより、頭脳明晰で体が軽い。
シフォンケーキ

 具体的には、朝食を軽くして、午前中はプチ断食。(^^ゞ 
 と、いうのは、私は今、午前中はほとんど自宅にいて肉体労働をしないからである。働かざるもの食うべからずである。それでも、これから努力はするので、朝は贅沢に「おめざのケーキ」なのである。もちろん小さめに1/4 (^o^) わははは…
 このあと、空腹感は、波状に襲ってくるのだが、第一の波を乗り切るコツを覚えると気にならなくなる。具体的には、空腹時に三十分ほど散歩に行ったり、読書やネットなどに集中するのが良い。そして、口が寂しくなったら珈琲・紅茶・野菜のスープなどで気を紛らわしてもいい。直に空腹に慣れ、昼になって、美味しく食事ができるだろう。

 食べ過ぎ防止には、満腹を常態とした生活から食事の前には空腹を楽しめる生活にライフ・スタイルを変えることが大切だ。人間は空腹になると長生きの遺伝子が活性化して、古い身体組織を破壊し新しい組織に再生するそうである。アディポネクチンなどというホルモンも分泌されて血管の掃除もしてくれるようである。さらに細胞内でミトコンドリアの活性化という効果もある。そして空腹時には蓄えられた脂肪が分解されてエネルギーとして燃やされる。腹が減っていなければ活動用には手軽な糖質が使われて脂肪は温存されてしまうのだ。

 現代人のように糖質中心の食生活をしていると、血糖値が高めになり、下がり始めるとすぐ空腹を感じてしまう。しかしこれは本当の空腹ではないのだ。だいたい食後3~4時間たつと、体内で脂肪の分解が徐々に始まり空腹を感じるが、この状態をしばらく保つと上記のような理由で健康に良いらしい。6~8時間で本当に胃の中が空になり、腹がぐぅぅ~と鳴る。これが本当に腹が減った合図である。

 だから一日三食、夜食まで食うと胃が空になる時間がない。
 つまり胃袋は常に消化途中の状態にあり、身体エネルギーは消化のために大半が使われているのだ。体の運動や頭脳労働のためには、昔から空腹のほうが良いと言われてきた。「二兎を追うもの壱兎を得ず」だし、「親が死んでも食休み」で、野生のライオンのように食べるときは食べ、食べたらそれ以上は餌を摂らないというのが正しいのである。

 まず、空腹に慣れ、必要な食事量が自覚できるようにならないと、中年以降の健康は保てない。やってみると意外と腹は減らないものである。(^o^) わははは…



牛や馬のようにサラダを食う
2018年06月07日 (木) "
 夏に向かって、生野菜が安くなった。そこで食事スタイルに新しい方針を加えている。それは生野菜を牛や馬のようにたっぷりと食うことである。(^o^) わははは…

 食事に当たってはまず大盛りサラダを作り、この一皿目を食べ終わってから、時間差で二皿目の肉や魚の料理を作ることにした。そしてご飯は炊かない。サラダ一皿を前もって食べると、ご飯を入れるお腹の余裕はなくなる。充分腹いっぱいで食事を終えることができるのである。サラダをたっぷり食べることは習慣の問題であり、白いご飯をたっぷり食べる習慣と置き換えることで、食習慣からくる病気を、元から断つのである。(^o^) わははは…

 21世紀に入って食生活の常識は大きく変わっている。学問のテーマが変わったのだろう。20世紀の食生活は肉体を使う若者や成人の故障した体を治すことであった。21世紀の研究テーマは、運動不足な中高年の健康維持であり、故障する前に悪い生活を改めることである。アプローチは真逆になったと言ってもよいのだ。
 だから健康の常識も大きく変わっている。「食べるより食べない。油を避けるのではなく、炭水化物を避ける。」が大切なのだ。
 病気にならない為には、まず食べすぎないことであり、次に体に無駄な炎症や血管の老化を起こさせないことである。白いパンや白いご飯は、人間にゆとりと文明をもたらした大切な食べ物であるが、これが肥満や動脈硬化・糖尿病を呼ぶ。高齢者にとっては、この炭水化物への過度の依存を克服することが重要な課題に変わったのだ。

 牛や馬のようにサラダを食う

 次に一日を二食にする必要があると考えている。三食ではどうしても量を食べ過ぎるし、体が空腹を感じる時間帯が作れない。空腹を感じない体はどうしても腹腔脂肪を蓄えて消費しない事になり、常に肥満のリスクにさらされるのだ。空腹を食事の調味料として楽しめる習慣が身につけば、太りにくくなると考えられる。
 もちろんこれは、人による。しっかり労働する習慣があれば、こんな考えはいらない。白い飯を三食腹いっぱい食べればよいのである。しかし、私を含め「動くのはまっぴらごめん」の生活を改めることは、一日を二食に減らす以上に難しい。(^o^) わははは…

 牛や馬は草を食べるだけで、立派な筋肉をつけるのだから、サラダで体が作れないわけではないが、なにしろ彼らは食べる量が違う。人間がいくら頑張っても彼らのようには草を食べられない。だから体を作るタンパク質は食事でしっかり摂らねばならない。そして炭水化物は放っておいても、我々は食べることになる。カツの衣やすり身のつなぎ・とろりとした野菜あんなど、ご飯を食べなくても普通の食事に含まれるものだけで炭水化物は摂れるからである。 (美味しいオヤツも食べたいしね。) 糖尿病などの病気ではなければ、主食のご飯・パン・麺類をなるべく避ける習慣を身につければ、無理してその他の炭水化物を避けることはないだろう。
 

こむら返りにミネラル錠剤
2018年02月02日 (金) "
 以前も書いたことがあるが、こむら返りにはマグネシュウム錠剤が効く。いや、これは誰でもではないかもしれない。なぜならこむら返りというのは原因が色々あって、人によって違いそうなのである。私の場合は、椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛を以前起こしているので、こういう人は足の神経回路末端に麻痺が残っているから、こむら返りのような筋肉の異常収縮が起こりやすいと聞いている。(^^ゞ
 で、この異常収縮の原因にはマグネシュウムの不足が考えられる。筋肉の収縮にはカルシウムが必要なのだが、この効果をコントロールするのはマグネシュウムらしい。だからマグネシウムの不足はこむら返りを誘発する原因になるのである。
 私の場合、秋の朝の起床時にこむら返りを起こしやすい。一度起きると毎朝のことになったりする。この対策として以前はカルシウム・マグネシウム錠剤を飲んでいた。数日飲むとこむら返りが起こらなくなるのである。
 この秋もその卦があったので、写真のようなマルチビタミン&ミネラル剤を毎日飲んでいる。幸い症状は出ていない。

    こむら返りにミネラル剤

 この栄養剤にしたのは、マグネシウムが不足しているのなら、その他にも足らないものがあるかもしれないというので、少量ずついろいろ入っているものが体に良いだろうと思ったのと、この製品は昔から有るので、よく特売になっているからである。一瓶で4ヶ月分だから、残り少なくなってから気にしていれば、結構特売に当たるのだ。(^o^) わははは…

長寿健康法の肝は「習慣」
2018年01月20日 (土) "
 今年は、いよいよ七十になる。(^^ゞ 「古来稀なり」である。幸い健康だが、子供の頃はそんなに生きても健康に過ごせるとは思っていなかった。あの頃は六十を過ぎるとみんなヨボヨボだった。今の90歳ぐらいの感じだったろう。
 私は世の中に役立つ特技もないし、いつ死んでもいいので、未練はないが、いつ死ぬか判らなくなってくると、長生き自体が面白い「生存ゲーム」になってくる。(^o^) わははは…

 テレビを見ていると、高名な長寿者が出てきて自分の健康法について語ったりしている。それが良いのかどうかは解らないと思う。幾ら健康に気を配っていても死ぬ人は死ぬ。死人に口なしだから、そういう人の健康法や反省は聞けない。だから長生きしたもん勝ちのプレゼンテーションではある。しかし、聞いておいて損はないだろう。

 大体は医者の勧めることと変わりはないのだが、そこにはその人なりのやり方がある。そしていちばん大事なのは、それを続けているかということだ。どんなに良い情報も自分の習慣にして実践できなければなんの意味もない。健康法を勧める医者自身がストレスの貯まる勤務をこなし、タバコを吸い、大酒を飲んで、早飯・早糞・睡眠不足の生活をしているのは誰でも知っている。(^o^) わははは…

 そういう意味では、長生きの秘訣とは、習慣化の技術かもしれない。昔から長生きの地区というのがあるが、それはそこに住めば否応なく良い習慣が身につくからである。早寝・早起き・良い食事・適度な運動が自然に身につくというわけだ。自由な我々は自分で良い習慣を身に着けなければならず、長寿者の発言はそこに注意して聞くべきであろう。

 最近テレビで聞いた話では、冒険家の三浦雄一郎氏は50代には超メタボになっていたのだそうである。しかし余命数年の宣言を受けて、そこから彼は再起を決意する。70歳でエベレストに登るという目標を立て、「攻めの健康法」=「目標に向けての日々のトレーニング」を始めたのである。守りではなく攻めで取り組んで、数年で医者も驚く健康体を取り戻したという。(^o^) わははは…やればできるんだねぇ…
 亡くなった日野原重明氏は自分が健康で長生きのモルモット兼宣伝マンであると自覚し、それを生きがいにして健康に留意していたように思われる。
 建築家の安藤忠雄氏は、ガンで膵臓を始め様々な内臓を摘出したが、自分で手帳に時系列のカルテを作りインシュリン注射の量を細かくコントロールしているそうである。彼らに共通しているのは、自分で生命をコントロールするという意志と日々の習慣である。

 人間は気づきだけでは、変われない。気づきを習慣に変えて、人は変われる。安藤氏は医師に言われたことをきちんと習慣にしたそうである。一万歩歩けと言われると、午前中に四千歩歩くことにしたそうである。一気に一万歩は難しくとも、午前中に四千歩にしておけば、寝るまでに一万歩にすることはさほど困難に感じないからであろう。
 為すべきことが多いと、人間はいろいろ考えて迷ってしまって、出来なくなる。習慣にするということは、あれこれ考えずにできるようになることだ。
 子供のときは、一日に随分たくさんのことが出来たような気がするが、それは習慣の上で生活していたからである。
 朝起きれば、学校に行く。学校では6時限の授業をこなし、夕方は友人と遊び、夜は宿題と予習をする。これはスケジュールが習慣になっているからできるのである。自分で考えて選んでやれと行ったら、1/3も出来ないだろう。(^o^) わははは…

 長寿健康法の核心は、頭を使わず健康な習慣で生活することであろう。故ステーブ・ジョブスは常に黒のタートルネック・シャツとジーンスという服装だったが、その日何を着ればいいかという事に頭を使うことを止め、自分の一番安心できるマンネリを習慣にした故のようだ。健康に良いと思われるものを、あれこれ工夫しているうちは駄目で、それを偉大なマンネリに変え、毎朝・毎昼・毎夜・毎時の習慣に変えるべきである。毎食サラダを食べるなら、毎日3食分を冷蔵庫にセットしておくというように、手間を掛けずに習慣を維持できるようにする必要があるのだ。

櫨にカブレた(ToT)
2017年08月22日 (火) "
 お盆には神奈川県津久井の家に行って、庭の手入れをしてきたのだが、クズがはびこって大変だった。帰ってきてから、この時に目の上に作った傷が治らなくてグチュグチュしていたのだが、週末に腫れてきた。(^^ゞ 気がつくと両腕に小水疱が出来ていて、痒くてひっかくと潰れてただれになってきた。これはいかんと、月曜日に、かかりつけの医院に行ったら盆休みだった。
 他の医院に行ったら、これは皮膚科へ行ったほうが良いよと、言われてしまった。(・・?

 で、皮膚科に行ったら、目の上の腫れを見て「何か塗りましたか」と、腕を見て「お庭にウルシかなんかありません」と即断された。(^o^)わははは… 当たりである。
 実は、雨上がりにハゼノキを剪定した。
 笹やすすきで作った傷にハゼの樹液がしみたらしい。これまで晴れた日に作業していたので、なんともなかったのだが、今回はびしょ濡れだった。成る程である。
 二種類のステロイド軟膏をもらって帰ってきた。痒みも止まり快方に向かいそうである。いやいや自然を甘く見てはいけません。

体脂肪率の減
2017年07月17日 (月) "
 この所、会う人に「スッキリしましたね」とか、「痩せました? 」とか言われる。実は体重はあまり変わらないが、体脂肪率がタニタの体組成計で16%台になっているのだ。糖質オフで食事をしているのがジンワリ効いているようだが、変化には波がある。体組成計の結果を記録していくと、体重が減る時期もあれば、体重は増えて体脂肪率が下がるときもある。同じようにしていても体の状態によって、効果の出方が変わっていくようだ。
 また人間の体には定常化作用が有って、登山などの運動で数日後に体脂肪率が下がっても、一週間後には元へ戻ってくる。そして後でまた徐々に下がり始める。この下がるときに、摂生すると下がった分が定着する。摂生しないと元へ戻ってやはり定着する。後の摂生が重用なのである。(^o^)わははは…

 体重と体脂肪率は当初の目標をほぼ達成したと言っても良いが、体組成計には腹腔脂肪レベルという項目が有って、これはなかなか下がらない。いや、さがったのだが、まだ「やや過剰」である。いわゆる内臓脂肪のことだと思うのだが、体に筋肉が少ないので、ここに溜まった脂の消費が滞っているようだ。現状を継続すれば減っていくのか、それともやはり筋肉をつけなければ減らないのか、考えどころではある。(^^ゞ

今年の花粉症
2017年02月24日 (金) "
 2月13日の週から体調が悪化した。体全体が重くてダルい。13日は寒かったので、風邪かなと思ったのである。しかし風邪薬の効果はなかった。3日後、花粉症の薬を飲んでみたら楽になった。目も鼻もそれほど悪い症状ではなかったが、う~む花粉症か。(^^ゞ 最近は、感受性が鈍くなったのか昔のような特徴的な症状が出ない。しかし、それだけに対応を間違えると要らぬ苦労をするので、要注意である。

 ダルいのは体のあちこちで炎症が起こっているからなのであろう。炎症は本来は体の防衛反応なのだが、この炎症が健康にとっては馬鹿にならないようだ。実は様々な病気が体のあちこちに軽い炎症を引き起こしているらしい、最近の研究では、長生きをする人は体内の炎症レベルが普通より低いらしい。つまり体内て無駄な争いを起こさせず、最小限のエネルギーで体を維持できることが長生きの秘訣なのである。運良く大病をせず生きていっても、最後は生命のエネルギーが尽きるのが老化というものだが、この時体内で炎症が少ないことが、最長不倒を伸ばすコツなのかもしれない。いやいや大病そのものが病気を軽い炎症で留められなかったという問題なのかもしれない。

 先日読んだ「いつものパンがあなたを殺す」という本でも、人間が作り出したグルテン豊富な美味しい小麦が、実は脳に炎症を作り出し、自覚症状のないまま生活の質を落としていく、と書いてあった。人間は外界に対しては、痛みのセンサーなどで、防衛をしているが、脳や血管など自分の内部の問題については、痛みセンサーも無く意外と鈍感なのであろう。体調不良をドリンク剤などで補えると思っているとヤバイことになる。(^^ゞ

 それはともかく、我慢は健康にも生産性にも大敵。昨年の残りのフェキソフェナジン(アレグラ)で、当面の花粉症対策をして好調を維持することにしよう。

大腸内視鏡検査終了
2017年02月06日 (月) "
 昨年11月に健康診断を受けたところ便潜血反応が陽性になったので、大腸内視鏡検査に行ってきた。1mm程度の小さなポリープは有ったが、取るほどではないとスルーして、待合室から呼ばれて一時間もしないうちに終了、無事に検査だけで終わった。
 我が大腸も、朝から半日かけてパイプ洗浄しているので、オリンパス光学の内視鏡の大画面で見ると素人目にはきれいなものだ。(^o^)わははは… 洗浄は大腸だけでなく上から下までやったわけだから、すぐに飯など食べてウンコまみれにするのは少々もったいない。このさいやっておくことはないのかと考えてしまう。しかし、それより好きなものが食べられる嬉しさが先行して、先ずは珈琲とビスケットだな。(^^ゞ


糖質制限ダイエットは効果的!
2016年12月18日 (日) "
 七月に「糖質オフ!健康法」の本を読んで、なるほどと感心したので、即実施したら見事に体重・体脂肪率が減少した。その後多少の停滞期もあったが、気が付くと時々スススと数値が下がっている。七月に比べると今は体重で5kg体脂肪率で2.5ポイント程減をした。特に苦労せずに下がっていくのだから大したものである。(^o^)わははは…

 それ以前から自宅での米飯は抜いていたのだが、時々逆にスススと上がっていた。それが下がるのだから、糖質を避けるように意識しているのが効いていることは間違いない。病気ではないのだから、食べたいときは食べるという、いい加減なスタンスなのだが、それでもできる時には避けようと考えるから良いのだろう。

 もともと口が卑しいので、弁当や寿司の半額セールがあると、つい買い込んでしまって、糖質も平気で食ってはいるが、夕食はなるべく写真の様に肉と野菜だけで、ご飯は抜きにしている。魚も身体に良いらしいので、家族用の刺身盛を大根のツマを御飯代わりのサラダにして、一人で食べている。居酒屋料理を酒抜きで食べているようなものである。蛋白質や油脂など、かなりカロリーは摂っているのだが、これらは糖質が少ないので脂肪が減っていく。これまでの食の常識からすると実に不思議である。

 努力としては、糖質がらみの関係図書をあれから何冊か読み継いでいる。知識をモチベーションに変えて、道をそれないように努力はしているのである。(^^ゞ
ポークソテー野菜添え
 先日、豚ロースの10枚パックの半額セール品を買ったので、塩豚にして保存し毎日ポークソテー等を食べている。(^^ゞ 牛蒡やニンジンなど根菜類は糖質が多いので避けるべきらしいのだが、根菜類は栄養も豊富なのでバランスの良い食事には必要と考えている。糖質制限もそれだけにこだわると、かえって間違いに入り込むと思う。最終的にバランスが良いことが身体には何より大事なのだ。問題はそのバランスは自分が決める必要があるという所なのである。


着座姿勢の改善に大事なこと
2016年12月12日 (月) "
 昨日は家の周りの片づけをして屋根の上のナツヅタやトケイソウを整理したのだが、夕方には腰が痛くなっていた。変な姿勢を多用したので、筋肉が疲れてしまったようだ。そこで傷みが出ないように注意して動作していると、いろいろ感じるところがあった。

 首や肩のコリの解消にパソコン使用時などの着座姿勢が大切なことは、これまでも力説してきたとおりであるが、腰が痛い時は切実にそれを感じるのである。
 背筋を伸ばし坐骨で椅子に座る場合に、もっとも気をつけなければいけないポイントは何か。それは、腹横筋に力を入れ背筋で上半身のバランスを取ることである。そして上半身は力を抜き自由に動けるようにする。これが机の前の良い姿勢の基本だ。この姿勢を取ると腰は痛くない。
 しかし、腰が丸まって背筋が伸びると、昨日からの私は腰が微妙に痛い。痛いので背もたれに身を預けて後ろにそっくり返ってしまう。(^^ゞ

 何故そうなるのか。
 正しい着座姿勢をとると、太腿に押し上げられて腹の内臓が占める空間が上下に縮み、結果として腹部が空間を求めて横へ広がる。腹横筋が鍛えられて、内臓がコンパクトに腹に収まっていれば、問題は無いのだが、弱いと正しい姿勢をとり続けることが苦しくなる。そこで、腹の力を抜き骨盤を後傾させて腹部の占める空間を広げようとするのだ。すると上半身が机から遠くなるから、背中を丸めて机に向かう。こうして姿勢を保つ背筋は伸びたままになるのだ。
 普段から体を鍛えて腹横筋と背筋がしっかりしていれば、これらが自前のコルセットになって、正しい姿勢が取れるのである。

 そして正しい姿勢をとるときに、気をつけねばならないことがある。
 ズボンやベルトがきついと、緩んだ腹では良い姿勢をとることがとにかく苦しいのである。
 若者が電車のシートに足を投げ出して、ふんぞり返った姿勢で座るのは、きちんと座ると余裕の無いズボンで、腹が苦しいからだろう。腹の太いおじさんも直ぐ椅子にもたれて座る。だから正しい姿勢をとるには、ズボンのベルトを穴ふたつくらい緩めるのも方法だ。腹横筋の弛んだ体には必要な事かもしれない。