さぶいぃ~ぃぃです。 のらりくらりの毎日ですが、元気にがんばっております。
2018年02月20日 (火)
 寒さに体が慣れてきて、室温18℃でも平気になってきましたょ。(^o^)v
 さて、作者のヨシタケシンスケさんの絵が気になって、先日図書館で借りてきた本です。

この後どうしちゃおう

 一番予約の少ない本を借りてきたのですが、内容は、なんと私向きの、死後に対する考察。(^o^) わははは…
 ストーリーは、おじいちゃんがなくなって、部屋の片付けをしていたら、ベットの下から出てきたノートが「このあとどうしちゃおう」。孫が中を見ると、死後の世界に対するあれこれの考察が、楽しい絵で書かれていた。というわけ。 
 最後は、自分も書いてみようとノートを買いに行った孫が、死後よりも生きている今、いろいろやりたいことが有ると、気がつくというお話でした。
 生き急いでいる時には、バカバカしくてつまらない本だろうが、人生のささいな楽しみを味わい直したいと思っている時は、思い出して笑ってしまうだろう。評価は人生のシーンによって違う本だ。でもとにかく、こういう絵がかけたら楽しいなと思ってしまうことは間違いない。(^o^) わははは…



2017年12月19日 (火)
借りてきた本の表紙書名 エッセンシャル思考
著者 グレッグ・マキューン
訳者 高橋璃子
出版社 かんき出版
価格 1,728円
出版日 2014年11月
サイズ 単行本
ISBN 9784761270438
原題は「Essentialism」。

 すでに多くのビジネス書やライフハック本で、書かれていることだが、「無駄を省いて本当に必要なことに能力を集中せよ!」という本である。

 しかしこれも、言うは易く行うは難しである。知っているけれどもできない。分かっちゃいるけど止められない。・・・(^o^)丿わははは・・・ で、まあ、元本と言うか、そのことについて集中的に検討されているこの本を図書館で借りてきた。

 まず、衝撃をうけるのは、この問題が深刻になっているのは我々が飛躍的にチャンスに恵まれた時代に生きていることの裏返しであるという指摘だ。以前なら生まれや育ちである程度の限界もあり、情報も不足していた。しかし現在は、あらゆるところに情報が溢れ、周囲から我々の頭の中に押し込んでくる。「いつやるの、今でしょ」と脅迫されている時代なのだということだ。
 もともと人間には向き不向きがあり、好みや性格も違う。しかし、あれもこれもヤラなければ時代遅れになると感じさせられてしまうのだ。選択ができない結果として、家の中も頭の中も雑然として、睡眠不足と疲労で朦朧とした日々を過ごすことになる。
 その原因となる事例を探り、個々に対策を示した本である。だが、とりたて特別なアイデアがあるわけではない。自分が反省し、一つずつ自分にあった方法を取らねばならないのだから、当たり前のことだろう。この本を読んだだけなら、またまた知識が増えて、課題がひとつ増えるだけである。(^o^)わははは・・・
 自分にとって本質的に必要なことは何か、それ以外の99%に正しく「NO!」と言えれば、この世はスッキリし、他人からは尊敬され、自分のやりたいことを最大限追求した人生を送ることができるのだ。(^^)v

 ちょっと緩く長い本だが、決断力がないと自覚している人は、一度は読んで自分の頭にアンカーを下ろしておいたほうがいい。



2017年09月23日 (土)
 さて、忘却力には元々自信が有って、最近は特に磨きがかかっている。(^0^)b 本を読んでも、内容どころか、読んだことを忘れている。当然読んだ知識の活用もままならず、時間の浪費になってしまう。そこで必要になるのがブックログである。読書記録だ。これを見返せば同じ本をまた買うこともない。(^o^)わははは…
 データーベースソフトのevernoteに2012年7月30日から手元の本の基本データーをアップして、全部読んだわけではないが既に350冊近くが登録されている。むかしならこんな面倒くさいことはできなかったのだが、今はスマホのカメラで本のカバーのISBNコード(国際標準書籍登録番号)を読み取らせるだけである。
 最初に使ったのは、iphoneのBOOKEVERというアプリであった。
 これの開発・保守が止まったので、不満ながらぞーしょというアプリに乗り換えた。
 最近やっとAndroid用でもSpringBookshrlfという良いアプリがあるのを見つけたので、早速乗り換えて使い始めている。
ISBNコード読み取りアプリ
 このアプリが良いのは、evernoteへ本のデーターを送るという機能だけに徹して、余分な画面表示は行わず、キビキビ動くというところだ。あまりにシンプルでキビキビしているので、慣れない人はびっくりして使いにくいと思うかもしれない。しかし大量の蔵書を一気に登録したい人にはこの高速性は有り難いだろう。それに同じ本を登録しょうとすると、ちゃんと警告が出るので、単純作業時には特に有り難い。

 スマホのevernoteを立ち上げると写真のような読書カードができている。

図書カード表示

 簡単な内容も記入されているが、自分で読書感想文を入れたり、いらない情報を削除できる。こうしておけば、暇な時に見返して、記憶を再生して再注入できるし、読んだことを忘れる恐怖感もない。堂々と忘れて良いのである。(^o^)わははは…

2017年09月20日 (水)
 暑い、寒い、雨だ、花粉がと、外出を避ける癖がつき、これはまずいと散歩に出た。(^^ゞ
 行く所は本屋しか無いので古本屋 bookoff へ、百円のビジュネス書の棚から三冊ほど持ってカウンターへ行く。なんと20%引きセールで、税込み259円也。(^o^)わははは…

古本三冊購入

 「忘れる力 思考への知の条件」は、私もこのブログで追求している忘却力についての、学究 外山滋比古 先生の考察・エッセー、これは興味深い。
 他の「書類・手帖・ノートの整理術」は、一般に流布しているノウハウのまとめ本で、手法を概括するのに良い。「1日5分ミニノート仕事術」は逆にノウハウのごく一部を追求した本。みな似たところのある話である。
 まあ、一冊80円だから、ゴミになっても良い。(^o^)わははは…

2017年08月31日 (木)
 日本史には、気になる時代が2つある。一つは「乙巳の変から壬申の乱」にかけての時期であり、もう一つは「幕末から明治維新」である。前者はこの日本という国の成り立ちが決められた時期であり、後者は我々の生きている現在の日本のルーツだからである。日本史の変革期としてはこの2つに勝るものは無いであろう。

蘇我の娘の古事記 この本は前者の時代を背景として、古事記の成立をロマンスに仕立てたものである。中大兄に打たれた蘇我入鹿の娘が庶民の中でこの時代を生きてゆく、彼女は幼くして盲目になるが、それゆえか庶民の中で伝えられた故事を全て暗記してゆく…。
 古事記のエピソードをあちこちにはさみながら、そして出生の秘密と危機を乗り越えて話は進むのである。(^^ゞ

 古事記には序文が有り、天智天皇が命じて稗田阿礼が聴き集めた古い話を太安万侶が書き記したことになっている。しかし、この序文には後世の偽作説があり、ここを外すと古事記の本文は本当の中身だけになってしまう。しかもかなり文学的だ。一体何時誰がどのようにしてまとめたものか皆目見当がつかなくなる。ここが作者の想像を掻き立てたところであろう。(^o^)わははは…

 余談になるが、日本の古代史の伝統的な資料は乙巳の変の勝者によって選別され残されたものであり、それ以前の日本の姿は深い霧の中にある。特にその少し前「蘇我馬子と聖徳太子の時代」の真の姿は彼らによって消され都合よく捏造されたものに違いない。ここにも大いに興味が湧いてくる。(^^ゞ

2017年06月12日 (月)
世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術

アイザック・H・ジョーンズ (著), 白澤 卓二 (監修)
単行本(ソフトカバー): 171ページ
出版社: サンマーク出版
発売日: 2016/4/25
寸法: 19 x 13 x 1.5 cm

 糖質制限関係のながれからの読書である。
 図書館で借りて読んだが、内容的には前回読んだ「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」とほとんど変わらない。こちらのほうが読みやすく、字が大きく、解り易いが、内容も少ない。二番せんじの追随本かな。(^o^)わははは…
 出版もあのサンマークだしね。それに訳本にしては日本人向けすぎる。どうも訳者としてではなく、監修者となっている白澤卓二氏の構成による著作と考えてもよいのではなかろうか。著者は外国人なので、一見洋書の訳本のように見えるのだが、原題も書いていないし、翻訳担当者の名前もない。どうも怪しい。(^^ゞ

2017年05月22日 (月)
世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」書籍名:世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」
著者:幕内秀夫
出版社:講談社
ISBN:9784062728546

 糖質制限食については、関係する本をいろいろ読んで食事の参考にしているので、反対意見の本も参考にすべく圖書館で借りてきた。表題はセンセーショナルだが、中身はまともで、「流行りモノの落とし穴には注意が必用です。」という本である。前半はかなり糖質制限ブームのバッシングに力が入っているが、後半は食の専門家として、糖質制限食論者の間違った思い込みを指摘し、一般の病気でもない人が気をつけるべき食生活の注意点や現代の食物の抱える本当の問題点を論じている。このあたりは冷静な判断に重要なところである。
 一口に言えば、極端に食生活を変えれば、効果はある。それは同時に生存のバランスを崩すことで、結果は両刃の剣であり、怖いダイエットにもなるということである。著者はダイエット本だけは書かないと書かないと決意しているそうである。
 糖質制限食の考え方を、冷静に取り入れるには、大いに参考になる本である。

2017年05月01日 (月)
 1月に図書館に申し込んでおいた本が4月に届いた。二週間しか借りられないので、急いで読んだ。日本では昨年秋に邦訳が発行された話題の書である。

  サピエンス全史 上巻  サピエンス全史 下巻

 読み始めて思ったのは、歴史学者の書いた歴史の本という事になっているが、「これ哲学書だよね」ということである。すでに知られている歴史のことではあるが、何時、どのようなタイミングで、どのくらいの期間で起こったことなのか、それによって人々の性活はどう変わったのかを、知的に読み解いていく。知っているはずの歴史の全貌が、まったく新しい姿で見えてくる面白さがある。( ゚Д゚)はぁ~

 そして、歴史を進歩として捉えるのではなく、本当にそれで人々、あるいは全ての生命が幸せになれたのかと、問い直すことで、また新しい視野が広がるのを感じる。
 また、最近の文明がなぜ爆発的な進歩を遂げ、それがなぜヨーロッパで起きたのか、そこには自らが未知であることを認め、知識に対して貪欲であれという新しい信仰(世界観)があり、「帝国主義の統治、科学技術への信頼、資本主義経済」の三点セットが構成されていたという指摘はなるほどと思う。

 著者の問は、歴史を辿って、現在の世界情勢の分析に至り、更に未来の世界を思考する。我々は今何を考え判断していかなければならないのか、望むべきは何か。余韻の残る読後感がある。
 お薦めの本というより、読んでおいてもらわねば困るという本である。(^o^)わははは…

   Amazonでみる→サピエンス全史

2017年03月12日 (日)
 シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事
 ディブ・アスプリ-著 栗原百代訳

 ダイエットの本である。(^^ゞ
 著者は電子商取引で成功した大金持ちだが、自分の肥満と体調不良に悩まされて、得意の分析力と情報収集力を活用して、肉体改造に成功した。(^o^)わははは… これが朝の「バーター入り珈琲」という奇妙な飲み物を基本に据えたダイエットなのだが、これが効果的だということで、世界的に評判となり、日本でも本書が翻訳されたのである。

シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事 彼の手法は、自分の体を実験台にして、それをハッキングすることである。ハックとはコンピューター用語では、仕組みが未知な対象システムを分析して、働きを解明することで、其の能力の高い人をハッカーとして尊敬する。ハッカーという能力は原則から勉強するだけでは身につかない。その人の持つ勘と才能が必要なのである。
 もともとハックとは斧のことである。私の考えではジャングルのベテラン案内人が、斧一丁で未開の地に道を切り開き目的地に至る能力。ハッカーとは、そんな能力を持つ人のイメージではないかと思う。

 アメリカは、50年前のヒッピー文化の頃からビーガン(菜食主義者)や精神集中のための断食主義等の文化が有り、同時に最新の医学研究もあって、これらが相互に影響しあっている。著者は財力に物を言わせて、これらを悉くテスト・学習していったようだ。良い食べ物を取り寄せ、秘境の奥まで健康法を探りに行った。そして著者がまとめた健康法がこの本である。
 読んでみると、さまざまな食品の人体に対する問題点が点検されている。これらはとても興味深い。しかし紙幅の関係もあるのであろう注意喚起程度にとどめて、本の最後はバター入り珈琲を朝食に据えた二週間のダイエットメニューである。
 ベースがアメリカの食文化だし、料理は詳しくないので、私がそのまま日本で実践することは難しそうである。だが、効果的であることは判る。デブが一日0.5kg痩せるというのは嘘ではないだろう。
 なぜなら、前日の夕食から朝食抜きで昼食まで18時間空ける。つまりプチ断食がメニューだからだ。同時に炭水化物を抜き脂肪を燃やして体質改善を狙う糖質制限の方法でもある。この間、空腹感を感じず脳や体調を高い能力を保持した状態に保つのが、著者一押しの「バター入り珈琲」であり、本書の工夫ということになる。

 原理がつかめれば、彼のように自分の体を実験台にいろいろ試して自分に最適な方法は見つけられるだろうし、彼もそのことを推奨していると思われる。本書で重要なことは、我々の脳は根幹で原始的・動物的な欲望が幅を利かせており、さらに食物には「やめられない止まらない~♪」を引き起こす依存性を持つものがあり、あまつさえ炎症を起こす毒性まである事。これらを点検・排除して、自分のパフォーマンスが最高の状態を一度経験すれば、これまでの日常が如何に堕落させられたものであったかに気づくと言う事、であろう。

 本書の原題は 「The Bulletfull Diet」、バレットフルは「防弾」のことであり、日本風に言えば「鉄壁」と言うことであろう。本文内では「完全無欠」と訳されている。長ったらしい邦題は、例のごとく「出版社の販売政策上の権利行使」なのである。(^o^)わははは… さて、この本はダイエットと能力開発・体調管理の両方を追求したい理屈にうるさい人にお薦めするが、ダイエットの結果だけに興味がある人は読んでも複雑で面白くないであろう。私は図書館で借りたが、まだ順番を待っている人がいるようで、これは早く返してあげなくては成らぬ。(^^)/

2016年12月29日 (木)
 糖質制限に興味を持ったので、関連図書に色々手を出している。この本は図書館で見つけて、以前本屋で気になったことを思い出し、借り出してきた。

GrainBrain.jpg 以前は食べ物に関する健康本には興味はなかった。健康オタクなおばさんたちの遊びだと思っていたのである。それは私が、人間は雑食性で、なんでも食べて進化してきたと思っていたからだ。しかし糖質制限の理屈は私に価値観の転換を迫った。すべての人の健康に障害となる生活習慣病にたいし、その原因を明確にしたこの新発見は、歴史的転換だと思ったのである。(^^ゞ

 さて、この本は糖質制限を内容として含んでいるが、主張はちょっと違っている。小麦等の栽培穀物に含まれるグルテンが神経系に炎症を起こし、あなたの脳を殺すというのである。この社会の鬱やアルツハイマーさらに精神障害等の激増は、まさにこの穀物食の拡大に負うことが大きいというのである。単なるダイエットのための本ではない。

 我々の脳は、主に脂肪からできており、血中のLDLコレステロールは脳のための栄養を運んでいる大切な運搬役である。これに対し穀物の炭水化物は高血糖による炎症を引き起こし脳に重大なダメージを与えていると、著者は主張する。これまでの健康の常識である「肉や油モノを避け、悪玉LDLコレステロールを下げなさい」という医者の健康へのアドバイスが、根本から間違っていたというのである。 著者は脳のためには良質の油を摂り、いつものパンを止めなさい (たとえ全粒粉であろうとも) と説くのである。
本に上げられている根拠には説得力がある。私自身も炭水化物を減らしてから、なにか頭がスッキリしてきた感じを持っていた。自信はないが、この主張には経験的に共感を感じてしまう。もしかしたら本物かもしれないと思うのだ。(^^ゞ

本の内容は、全てがスッキリと整理されているわけではない。矛盾を感じたり、論理の展開に疑問を持つところも少なくない。これは、著作者としてパールマター医学博士とライターの共著となっているように、論文ではなく、読み物として纏められたものだからかもしれない。しかし、重要な点は示されており、読者が自分のためにトライする筋道はキチンと整えられている。あとは読者の判断に任されていると考えたい。(^o^)わははは…

最後に訳文に注文をつけておこう。読んでいて釈然としない理由の一つが翻訳文の言い回しにあると思うのだ。原文は英文の特徴のとおり、結論から入って、その理由を述べつつ説得しているだろうと推察する。しかし訳された日本語は、あれこれ持って回って説明した挙句に、ようやく結論にたどり着いているように感じた。原書で読める力のある人は良いなと思ったのである。 orz
原題は、Grain Brain (穀粒脳)である。