暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
青春18きっぷでルーチン山行
2017年07月24日 (月) | 編集 |
 旅行は大好きであるが、問題なのは計画をたてることだ。現地へ行けばとにかく時間で行動は縛られるが、計画は可能性の追求なので練り上げるのは大変なのである。夏は青春18きっぷのシーズンであるが、毎回長大な計画をたてるのは大変なので、ルーチンワークで処理ということもママある。手持ちのプランの中から適当なものを選らんで行ってくるのだ。
青春18きっぷは五回分が一枚

 先日は日帰りで霧ヶ峰に行ってきた。いつもは9月に消化試合で行ってくるのだが、今回は登山の足慣らし。ルーチンプランは交通の便が良くて、バリエーションが豊富な所が良い。霧ヶ峰は帰りの最終バスが17:33まであるのが決め手である。(^^ゞ 旅は現地でのゆとりがほしいのである。

 6:35八王子発普通列車松本行きに乗車し、9:30上諏訪着、9:50のバスに乗ればハイシーズンなので一番奥の八島湿原まで行ってくれる。10:47八島湿原着で、この時間に1645mの高原スタートなのは有り難い。
八島ヶ原湿原の木道

 良い天気で湿原は花盛り、ヨツバヒヨドリ・ノハナショウブ・チダケサシ・イブキトラノオ・ハクサンフウロ・オオカサモチ・シシウド等々、ゆっくり歩いて11:38奥霧キヤンプ場跡着、12:50男女倉山、13:16北の耳、13:40南の耳、14:45車山のっこしと、高原の北の外周コースを廻ってきたら、ここで突然に大粒の雨、15:01車山頂上1924.7mで岡谷方面から流れてきた突然の雷雨に捕まってしまった。
 避難小屋でしばらく雷除けと雨宿りをして、濁流になった下山道を命からがら車山肩まで降りる。16:11車山肩はニッコウキスゲが満開で雨も上がって、しばし楽しむ。五年ほど前から大規模に電気柵が増設されて、花芽を食べる鹿除けが成功し、地平線までの見事なお花畑である。しかし柵の外には全く花がない。(^o^)わははは…

  A photo of the day   Sharpスマホ SHL24
車山肩のニッコウキスゲ
 ニッコウキスゲ@車山肩

 17:18本日のゴール=霧ヶ峰インターチェンジ・バス停着、17:33バス発、18:06上諏訪駅着、JR乗り換え甲府行き18:09発 20:59小淵沢乗り換え大月行き 20:50大月発東京行きで、都区内の地元駅着22:17。

 本日の経費=青春18きっぷ 1回分2370円とバス往復940円×2回にコンビニのパンと水646円。
上諏訪までのJR運賃は本来往復で7300円程かかるのでだいぶ儲かった気にはなるが、行かなくてもいい旅に行かせたのだからJRもそれなりに儲かったと言うべきか。(^o^)わははは…

 ルーチンの旅先を持っていると、思いついたら即実行ができるのが良いところだ。(^^)v
櫛形山へ登る
2017年07月09日 (日) | 編集 |
 櫛形山は甲府盆地の西の端に在り、南アルプス連山の手前にそびえる二千メートルほどの山である。頂上にアヤメの咲く花の名山として昔から気になっていた。ところが近年鹿の食害で、そのアヤメが無くなってしまったそうである。それは残念、しかし梅雨の晴れ間こそ、この山らしい風情もあるので、天候を見ながら計画を立てた。
 当初は、標高800m程度の麓からがっちり登るつもりだったのだが、調べてゆくと楽な方法がたくさんあることが解ってきた。で、軟弱にも1850mの池ノ平駐車場からお気楽に登ることにしたのである。(^^ゞ
 池ノ平の駐車場には9:24に着いた。下界の道の駅富士川から1時間である。昔から悪路で有名だった丸山林道だが、舗装こそされてたがすれ違いの難しい場所も多く、ヘッドライトを点けて、セカンドギャ主力でグイグイと登る。燃料の減りが半端ではない。(^o^)わははは…

 ここで朝食を取り、10:00より登山開始、ショルダーバッグ1つの軽快ハイキングスタイルである。国土地理院の地図の登山道とは違う明るい尾根道が現在の登山コースになっていて、約40分で地図の三等三角点(2,052.2m)のある頂上の一角に出た。山頂は11:00に到着、ここのほうが先程の三角点より1メートル程高いらしい。標識があるだけで、見晴らしもなく地味な山頂である。(^^)v
 少し下って、裸山という少ピークのある肩に出ると、見事なアヤメの群生地が有った。かなり広いが、周囲を厳重なプラスチックのネットで覆われていた。所々に写真撮影用の穴が用意されている。(^o^)/

櫛形山のアヤメ

 裸山(2003m) は、その名の通り樹木のないピークで、この山にしては珍しく展望が得られる。しかし今日は少し雲が多いようで残念。
 アヤメ平(1900m) には12:15に着いた。貼られた鹿避けネットの入口の戸を潜って到着である。戸はちゃんと閉めなければならぬ。残念ながらアヤメは殆ど無い。ここがアヤメの草原であった頃ならさぞ素晴らしい景観だったであろう。
 ここからは、新しく作られた山頂西側のトレッキングコースを通って、駐車場に戻る。

櫛形山のトレッキングルート

 鬱蒼とした東側の登山道と比べて、明るい道である。途中にもみじ谷という紅葉の名所(13:45着)がある。しかしこの谷を超えるために、コースは一度1700m位まで下って登り返さねばならぬ。これがチョットきつい。登り返して休息所(14:13着)、さらに見晴台(14:43着)。ここは南アルプス連山が展望できる。そして池の平の駐車場からここまでは車椅子でも来れるという園路整備が行われていた。
 しかし、駐車場手前の屈曲スロープは馬鹿長いので、つい斜面をショートカットしてしまった。階段園路も用意して欲しいな。(^o^)わははは…
 駐車場帰着15:05、15:30発で車で山を下り、富士川町の町民温泉まほらの湯(16:30着)で汗を流す。ボーリングによる茶色の有機物泉である。ここから都区内までは高速道路利用で二時間、下道利用でも四時間ほどである。
2017mの雲取山へ登ってきた
2017年06月16日 (金) | 編集 |
 東京都最高峰2017mの雲取山を登ってきました。
 今年はちょうど2017年なので、記念碑や看板が整備されていました。
山頂の立派な標識


 山頂下では、最近増えている鹿さんのお出迎え、登山道を塞いでしまって、まるで奈良公園みたい。(^^ゞ
 鹿の前にある道標は、頂上の巻道入口を示すもので、こちらから秩父三峰方面に抜けられます。
鹿が登山道までお出まし


 さて、コースは南側の鴨沢集落バス停から尾根伝いに往復の日帰りコースですが、ルートが長いので私のナマッた体では時間がかかる。考えた末に、車で前夜発にして登山口の駐車場で仮眠して、早朝から登りました。車は区部から二時間ちょっとで着くのでとても便利です。
 昼でも気温は14℃で、尾根で風に吹かれると寒いですが、風が止まって日が照ると汗はたっぷりかきますね。
奥多摩駅~鋸山~大岳山~馬頭刈山~瀬音の湯
2017年06月05日 (月) | 編集 |
 最近、テーブルの前から離れないので、少し体を絞りにハイキングに行くことにした。少し負荷をかけた山歩きということで、日帰りとしてはややロングなコースを考え、土曜日は天気も良さそうなので、奥多摩駅から馬頭刈尾根を超えて、瀬音の湯まで歩くことにした。 山の鉄則は早発ち早泊である。テント泊での行動は「4時~16時」が原則だ。今回はロングなのでこれで行くことにした。(^o^)わははは…

 朝4時に自宅を発って、奥多摩駅に到着したのは6:25である。駅前広場(標高339m)のトイレ外側の洗い場で水を補給して出発。多摩川の橋をわたると即、愛宕神社裏の急登である。体が寝呆けているのでキツイ。しかし直登の階段道で一気に高度を稼いで、7:00愛宕神社(507m)に上がれば、街を見下ろし山の気分である。
 8:00尾根のピークに到達し、周囲の山々の高さと同じくらいになった。青空に気持ち良い風が吹き涼しいぐらいだ。
 9:40地図の三角点(1046.7m)に到達、見晴らしが良い。
10:10鋸山山頂(1109m)着、軽食を摂る。この先は気楽な尾根道で、御嶽から来る人とすれ違うことも多くなる。

奥多摩駅~鋸山~大岳山~馬頭刈山~瀬音の湯

 11:40大岳山肩の馬頭刈尾根分岐(1150m)、多分このあたりが本日の最高標高地点である。時間がないので大岳山山頂(1266.4m)はパスし、ここから人気の少ない馬頭刈(まずかり)尾根に入る。やや下り気味の長い尾根道となる。この尾根は富士のビューポイントだが、残念ながら今日の富士山は足元しか見えず、頭は雲の中だ。
 13:40途中のピークであるつづら岩に着く、ロッククライミングの名所で数パーティが練習中。
 15:30長い尾根の終端部である馬頭刈山(884m)に着く。ここからは秋川渓谷へ向かって、ぐんぐん下る。すでに腿が痛いし、長い下りで道が悪いから辛い。(^^ゞ 最後に切り通しにかけられた登山者用の吊橋を渡って、最後のピークである長岳(326m)を超え、秋川渓谷「瀬音の湯」の駐車場(230m)に降りる。
 18:00ゴールの瀬音の湯到着、本来ならば16時には行動完了のコースなのだが、体がなまっているので事前の予定通りである。(^o^)わははは…

 さて、ゆったりと温泉に浸かって、20:01温泉駐車場発の武蔵五日市駅行きの小型バス(320円)で帰宅の途につく、帰宅は22:00だった。もし、駅から駅コースにするならば、瀬音の湯から武蔵五日市までは5,7kmなので、歩いて約1時間半ぐらいであろうが、せっかく温泉があるので、ここをゴールとするべきだろう。(^o^)わははは…
沖縄旅行のメモ
2017年04月30日 (日) | 編集 |
今後の計画のための備忘録

きっかけは、1月に格安運賃の予約を取ったこと。「わくわくバニラ」という格安席でキャンセル不可なのだが、とにかく安い。、

■運賃
  バニラエア運賃  成田-那覇 片道2,380円×2
 だったのですが、
  旅客サービス施設使用料-国内線 380円×2
  支払い手数料 600円×2
 がつくので、結局 往復で6,720円になりました。
 出発が17:55成田発-21:00那覇着予定
帰りが09:55那覇発-12:30成田着予定
 行きは空港発着混雑で30分遅れて飛行、帰りは20分早かった。

■レンタカー
 調べると沖縄は地元のレンタカーを三日間借りると安い。
 飛行機が夜遅く到着なので、翌日朝から借りることにして、宿泊ホテルの近くの店に決定。
タイムズ カーレンタル 那覇久米店
〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-11-3
 ・軽クラス3日間 7,310円 (免責保証込み・入会特典で100円引き)
  車はダイハツのムーブ。

■宿
1日目
ザ キッチンホステル アオ 
2158円 (税込・早割45はキャンセル不可で特に安い)
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1-4-1
ピザ屋が兼業するカプセル式ホテルで、仮設風だが新しく、県庁市役所に近く、国際通りの始点で、モノレール駅からすぐと立地が良い。
そして、夜遅くまでチェックインできるのが決め手。

2日目
素泊の宿 かめかめ
2200円(税込み・6畳和室)
〒905-0425 沖縄県国頭郡今帰仁村与那嶺555
 本部半島の道路沿いに有り、田舎町だが両隣に食堂等あり至便、トイレ・シャワーは別棟になっており、一階にはくつろげる共用空間もある。
 建物は沖縄サミットの時の警察のプレハブ宿舎を移築したもの。
 部屋に女将さん手作りのガイドブック有り、これが面白い。
 気ままなおじさんの長期滞在に良さそう。

素泊まりの宿 かめかめ

3日目
ゆがふの郷
3500円(洋室・シングルベット)
〒904-2316 沖縄県うるま市勝連比嘉1527
 うるま市の海中道路を渡った浜比嘉島の南端集落で道の果てる所。
 家族連れ向きの安心宿

4日目
KARIYUSHI LCH.Izumizaki 県庁前
3770円 (早割45・消費税込)
〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1-11-8
1日目の宿と目と鼻の先、一階がローソンでロビーから出入りでき至便。設備が新しいホテルで、部屋は狭くシングル専門、シャワーとトイレが組み込みだが其の上がベッドになっているロフト形式で、部屋の作りが面白い。(^^ゞ しかもベランダが有りガラス戸を開けて外に出られるのがグッド。
 ちょっとおしゃれでセキュリティが厳しいので女性の一人旅向きか。
 翌日は午前中に帰りの飛行機に乗るので、交通至便で繁華街に近い落ち着く宿にした。

■その他
・成田空港へのアクセスは、東京駅八重洲口からの高速バスが便利、予約無しで行ってスイカで乗れるので、行きも帰りも待つ必要がない。特にLCC用第三ターミナル利用には終着始発停留所なので最適。
・那覇空港のLCCターミナルは、滑走路北端の貨物ターミナルに間借りしている。空港ビル正面から連絡バスに乗るのだが、案内が無く判りにくい。余裕を持って移動する必要有り。
・沖縄の安宿は風呂なしシャワーのみの国際派である。
・沖縄には、バックパッカーがたむろして、食事も皆でシェアしたり、スタッフのまかないで食べたりして、そのまま宴会になるというような、昔からの「若者宿」スタイルの宿がたくさん残っているようである。今回は遠慮したが、たっぷり時間をとって、こういう宿で旅に居る事自体を楽しむ旅行をしてみたいものだ。(^^ゞ
連休前に格安の沖縄へ旅(^^)v
2017年04月29日 (土) | 編集 |
 すでに初夏の気候の沖縄へ行ってきました。レンタカーを三日間借りて、一番北の辺戸岬から南部の糸満まで気ままに走って見ました。(^^ゞ
 写真は、辺戸岬に立つ祖国復帰闘争碑

沖縄辺戸岬に建つ祖国復帰闘争碑

 ここには、米軍占領下の時代に、鹿児島県与論島と呼応して大焚き火を燃やして、沖縄の復帰を誓った歴史がある。この跡に祖国復帰後この碑が建てられた。しかし台座には、怨念の誓いが刻まれている。その末尾

 1972年5月15日 沖縄の祖国復帰は実現した
 しかし県民の平和への願いは叶えられず
 日米国家権力の恣意のまま軍事強化に逆用された
 しかる故に この碑は 喜びを表明するためにあるのでもなく
 ましてや勝利を記念するためにあるのでもない
 闘いをふり返り 大衆が信じ合い
 自らの力を確め合い決意を新たにし合うためにこそあり 
 人類の永遠に生存し 生くとし生けるものが
 自然の摂理の下に 生きながらえ得るために
 警鐘をならさんとしてある

 私が大学に入学したときは沖縄返還運動の最盛期で入学早々「4・28沖縄デー」でしたね。

さて、沖縄の人口密集地は南西部の海底隆起サンゴ礁の台地に有って、東北部の沈下山岳残存山地は辺土辺境なのです。沖縄の特異な動植物は大陸と地続きだった時代からこのやんばるの山地で生き残ったわけですが、まあ、私は単に端まで行ってみたかっただけ。(^o^)わははは…
意外と良かった駅近「塩山温泉」(^^)/
2017年04月16日 (日) | 編集 |
 花見のハイキングから塩山駅まで戻ってきても、春は日が伸びていて明るいので、駅前の塩ノ山を登りに行った。塩ノ山は標高554mの小山で古今和歌集にも歌われる古来よりの名所である。
 麓の塩山温泉を歩いていいたら、公衆浴場の看板が旅館の駐車場にあった。塩山温泉は立ち寄りや日帰りの湯が無いと思っていたので、これは意外であった。
よく見ると駐車場の奥の建物の隙間に簡単な靴箱とスノコがある。近寄ると受付のおばさんがいた。聞くとここは鉱泉だから源泉は冷たいけれど泉質は良いですよと言う。値段は400円。
 まあ、先ずは山登りを考えているので、先へ進んで、名刹向嶽寺裏から登頂。麓からはわずか140m程であるが、扇状地に残された独立峰なので、四方の見晴らしは良い。なんでも四方から見えるので「しほのやま」、これに向嶽寺の開山和尚が塩の字を当て、塩山向嶽庵と寺の山号を定めたので(1380年)、地名が塩山になったようだ。(^o^)わははは…
 さて、下山後先程の公衆浴場へ。

塩山宏池荘のお風呂場

 みすぼらしい入り口なので心配したが、入ってみると立派である。
 入り口は宏池荘という温泉旅館の建物の隙間で、温泉はこの旅館の別棟大浴場そのものであった。
 写真の手前が源泉浴槽で、奥の大きいのが加熱浴槽である。
 シャワーで湯がけをするとびっくりである。肌がヌルヌルとしてウナギを触っているようだ。かなりのアルカリ美肌の湯である。加熱浴槽は循環・加熱・殺菌のせいか、温泉感はないが、ここで体を温めてじっくり源泉槽に浸かると良いだろう。30分ほどかけて数度「冷⇔暖」入浴を繰り返したら、心地よい疲労感が体を包んだ。19時に退出したが、この間貸し切りであった。そしてこの時間で外来入浴は終了のようであった。いや~ありがたかったな。お気に入りの湯になりそうである。
慈雲寺@塩山の枝垂れ桜
2017年04月11日 (火) | 編集 |
 今日は寒い雨だが、昨日は良い天気で暖かく、ここを狙って青春18きっぷで甲府盆地へハイキング。
 勝沼ぶどう郷駅のソメイヨシノを見て、塩山の慈雲寺の枝垂れ桜へ。
 枝垂れ桜はエドヒガン系で、ソメイヨシノより花が一週間ほど早いのだが、ここは標高が高いので、平坦部のソメイヨシノや桃・スモモと同時期に咲く。駅から4kmの穴場なのだが、すでにクラブツーリズムの観光バスが来ていた。(^^ゞ

慈雲寺の枝垂れ桜@塩山

 樹齢三百年超えの大木で、ピンクの濃いめの小花を垂らすようにつけ糸桜と呼ばれる。樹勢回復のための手がいろいろ打たれており、本堂前なのに土は開墾されて根に空気を送る竹が多数打ち込まれており、その他の人の歩くところは踏み固められないよう木道になっていた。地元の期待は大きいのであろう。ところで樋口一葉は東京生まれだが、このあたり中萩原が両親の出身地で、樋口家は縁が深い。

南紀熊野三山への旅 旅程表
2017年04月09日 (日) | 編集 |
 先日行った南紀熊野三山への旅程を書き残しておこう。(^^ゞ

■一日目
22:00自宅発 ついうっかりとスイカでJRに乗車してしまった。
 夜行はJR東海の運行で、車内でスイカの精算ができないので、このあと手間がかかる。東京駅の新幹線乗り場脇のみどりの窓口で小田原までの精算を済ましておく。(^^ゞ
23:10東京駅発の臨時夜行快速ムーンライトながら乗車。 発車は接続列車の遅れ待ちで少し遅れた。これはいつものことで、これだけ線路が集まっていると、どこかの路線が遅れる。

■二日目
小田原から青春18きっぷ使用開始。小田急利用で小田原から乗れば600円ほど安いのだが、東京駅から指定席があるのに使わない手はない。(^o^)わははは…
5:19 名古屋駅到着、ホーム後方階段から近鉄名古屋駅へ
5:30 近鉄名古屋駅発 私鉄利用で別途に1260円かかるが、JRより接続がよく、複線を走るので、松坂に一時間早くつく。現地で二時間半の観光ができるから、ここは奮発しておこう。
6:50 松坂駅着
 早朝の市内散策 本居宣長墓 松坂城 近江商人居住地等。
9:24 JR松坂駅発→9:35多気駅着(伊勢神宮へ向かう参宮線との分岐駅)
9:43 始発新宮行き→ 13:20新宮着(これを逃すと次は3時間半後)
 この先はJR西日本管轄で、接続1時間待ちなので、ここで軽の地元レンタカーを借りる。「レンタカー660」で1日 4320円也。駅に女性従業員が迎えに来てくれた。店で手続きをして出発。車は日産のモコで、なかなか軽快に良く走る。
14:00 まず市内で、名物めはり寿司購入650円 昼飯用
15:00 熊野本宮到着
15:30大斎原(おおゆはら)明治の水害で流されるまで、熊野本宮は熊野川の河原にあった。その跡地で昔の人はここを目指して熊野古道を歩いた。
16:30 湯の峰温泉着
17:24 つぼ湯・薬湯入浴
18:20 湯の峰発→19:30 紀伊勝浦「民宿こいで」着 ここを二泊予約済み
 一泊三千円の四畳半和室。 トイレ・洗面付きの清潔な部屋 駐車場無料 民宿を名乗っているが、元々和風ビジネス旅館の旧館で、食事を出さないことで省力化と低価格化に特化し、武器にしている。これは日本の旅館再生の新しいスタイルだろう。
20:30 居酒屋で夕食(義兵衛)

■三日目
6:00起床 7:13発→7:34那智の滝 早朝なので滝入り口の駐車場へ入ることが出来た。数台だが無料で止められる穴場(^^ゞ
普通の人と逆回りで、三重塔・青岸渡寺・熊野那智大社・参道と早朝にまわり、那智の滝入り口へ戻って、車で大門駐車場へ
やはり熊野古道の大門坂も歩いておかねばと、途中まで登る。
9:07夫婦杉 
9:35 大門駐車場発→紀伊勝浦→太地
10:16 太地・くじら浜公園着 太地港等を散策
11:00  紀伊勝浦駅裏の系列ホテルでレンタカーを乗り捨て返却 給油は822円。 宿に戻って、朝用の防寒着等荷物をおいて身軽になる。
12:10 食事処「竹原」にてマグロ定食1620円で昼食。
13:26 JR紀伊勝浦発→13:51新宮着
 来るときに通り過ぎてしまった新宮へ戻り、市内を徒歩で巡る。
→ 徐福公園 秦の始皇帝の命に依り徐福は不老不死の仙薬を求めて新宮にたどり付いたとの古い伝説が有り、駅前に墓や記念碑のある立派な公園ができている。
→ 浮島の森 見学100円。湧水の池に植物の生い茂った浮島がある。以前は動いたが、最近は着底してしまったようだ。台風等が来ても動かないと言う。
→ 神倉神社とゴトビキ岩 山頂にご神体として巨大なゴトビキ岩がある。ゴトビキとは蛙のことらしい。
→ 熊野速玉大社 熊野三山の一つ ナギの大木がある。
→ 徐福寿司 駅前の店で名物さんま鮨650円を購入
17:06  JR新宮→17:38紀伊勝浦240円
18:24 連絡船でホテル浦島へ。 忘帰洞という海蝕洞窟内の温泉で有名な超大型ホテル 勝浦の港から往復の船代込みで入浴料千円は観光用としては安い。3ヶ所入浴(^o^)
20:31 ホテル発→観光桟橋にもどる、帰りの客は私一人で貸し切りだった。
居酒屋で夕食(たつみや)→20:00民宿こいで

■四日目
本日は青春18きっぷ一枚で東京まで帰る。(^^)v
6:00起床 FamilyMartで朝食 珈琲とパウンドケーキ
7:18 JR紀伊勝浦発→7:43新宮7:47→9:12尾鷲着
 市内散策 尾鷲神社 旧熊野街道沿い町並み等。 地元のおばちゃんたちの店で、めはり寿司用の高菜の醤油漬けとワケギ購入。ワケギは玉ねぎと長ネギの交配種なので生でかじって食べられる。
駅近のスーパー主婦の店で車中の飲み物・食料を調達。
12:26 尾鷲発→14:18多気着
14:35 多気発(快速みえ16号)→16:03名古屋着(快速みえは途中伊勢鉄道線を走るので別途510円が必要)
16:17 名古屋発→17:34豊橋発→18:10浜松発(熱海行き)
20:17 沼津で宇都宮行きに乗り換え
22:39  東京着 中央線に乗り換え しかし中野駅での人身事故のため遅れあり
自宅近くの松乃家で食事→24:00帰宅(^^)/
世界遺産のつぼ湯に入る
2017年04月01日 (土) | 編集 |
 道の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」
 その中心となる熊野本宮の裏山に、世界遺産の構成要素に加えられた現役の公衆浴場「つぼ湯」がある。
 ここ、湯の峰温泉は12世紀には湯屋があったという記録があり、霊験あらたかな湯治場であったらしい。そして 江戸時代の初期の寛永年間(1624~43)ごろに台本として書かれていたようである説経浄瑠璃「小栗判官」には、毒殺後にエンマ大王のはからいで現世に戻り、墓から抜け出してきた主人公が、ヒロインの導きにより、この湯の峰温泉の「つぼ湯」に四十九日浸かって治療し、見事に復活再生するというストーリーが描かれた。
 それ以前から、説経節として街頭で庶民を相手に演じられ続けてきた演目であり、話のもとになる事件が起きたのはは1423年のことである。

 さて、そのつぼ湯である。
 山間の、谷を挟んだ小さな温泉街の足元の川底に隠れるような小さな小屋掛けがある。温泉の公衆浴場入浴券売場に出向くと、現在の先客は二組で一時間は待たずに入れそうであった。ちょっと迷ったがこれを逃せば、機会はないと入浴券770円を購入して、30分の貸し切り入浴の権利を買う。(^o^)わははは…
 東屋の下で待つことしばし、先客が出たところで湯小屋に入る。階段下の浴槽は一人分ぐらいの大きさしか無い。

定員一名の世界遺産温泉つぼ湯
      (写真はクリックで拡大します。)
 傍らの石の上に脱衣してチャブンと湯に入る。底は小石敷で湯は底から湧いているようだ。やや斜めになった蛸壺のような形状の石造りの浴槽である。湯は白濁していていかにも薬湯の気分である。写真上部の板壁は引き上げられる構造になっていて、半露天になるのだが「開けるな」と書いてある。開けると街中から入浴シーンが丸見えになってしまうのである。(^o^)わははは…
 これは多分川が増水した時小屋が流されないように壁を無くして柱だけにして水圧を逃すための構造であろう。
 温度は適温だが、よく温まる湯で20分入ればアツアツで服が着られない。公衆浴場の方にも入れていただけるということだったので、衣類は引っ掛けるだけで、次の人に交代した。
 歴史ある風呂に入れて、満足である。(-人-)なぁ~無
 さて半年ぐらいは寿命が伸びたかな。(^^ゞ