虎渓山永保寺庭園@多治見

 虎渓山永保寺は土岐川の流れが、一つ上の台地から、多治見の町に流れ込んでくる場所にある。高低差があるので、土岐川は流速を増し、岩盤を削って、S字にうねり一時的に深い渓谷の様相を為す。この谷の景観を生かしたのが、虎渓山永保寺の庭園である。崖の岩を生かし、その下に池を配している。岩(梵音巌)の上に仏像を収めた小堂をたて、ここに台地上の水を引いて岩の上を流し、池(臥竜池)に落として景観としている。岩の脇には、観音堂が建ち、その前にはこの庭園を特徴づける屋根付きの太鼓橋(無際橋)が池をまたいでいる。観音堂と開山堂は創建時代のもので南北朝期の国宝建築である。夢想疎石の開創による由緒ある寺である。
虎渓山永保寺庭園

★今後の備忘録として、駅から虎渓山永保寺までの徒歩ルートを残しておこう。駅の観光案内所でいただいた地図である。(^^ゞ
多治見駅から虎渓山永保寺までの徒歩案内図
 黄色の点々で表示された[永保寺コース]が徒歩ルートである。青で [スタート] [ゴール] の表示がある。途中の23の〇がころうどんの信濃屋である。駅からは、線路に沿って進み、2つ目の踏切を渡ると信濃屋の前である。これを進むと山裾に行き当たる。坂を登りながら中央線の踏切を渡ると、分かれ道に虎渓山永保寺の石柱がある。ここからジグザクに台地を登ると、虎渓公園の展望台が見えてくる。坂上に出ると右手に虎渓山永保寺の入口があり、ここから入って土岐川の谷へ下っていく。下ったところが虎渓山永保寺庭園である。この入口は google map 等の地図ソフトには表示されず、ルート検索では大回りさせられる。ここまで駅からは徒歩30分程度。もよりのバス停は地図上端中央の赤丸を付けた [虎渓山] 。駐車場もここにあり、こちらが正規の入り口である。庭園見学無料。

頼久寺庭園@備中高梁

 今回の岡山旅行の目的は、備中高梁の頼久寺を尋ねることでした。頼久寺庭園は小堀遠州の初期の作庭で小規模ながら優れた作品なのです。
 小堀遠州は、作庭・茶道・華道・土木・建築にすぐれた作品を多く残し、のちの時代に多くの影響を残した当時のマルチタレントで、それまでの文化的な流れが、一時この人に収れんし、江戸時代に花開いたという気がする。
 小堀遠州は名前を政一といい、近江の浅井の家臣であった。のち信長・秀吉・家康に仕え、その下で千利休から古田織部まで、多くの茶人や文化人と付き合い教えを受けた。
 秀吉亡き後、父と共に家康に仕え、関ケ原の合戦の恩賞として、小堀家はここ備中高梁の松山城で一万四千石の城番となる。政一は父の死後2代目藩主となった。
 しかし、当時の松山城は戦で荒廃しており、遠州はここ頼久寺で政務をとっていたと言われ、この寺に庭園が残されることになったらしい。

 頼久寺庭園は小規模な庭園であるが、特筆すべきは正面の鶴島亀島を配した庭ではなくて、書院から見て左の山の斜面に作られた、海を表現したといわれる大刈込である。大刈込によるボリューム感のある空間表現は江戸時代の庭園に現れる新しい特徴的な表現である。
頼久寺庭園の大刈込

 遠州はこののち駿府城の普請奉行でそのマルチな才能を認められ、この地を離れて古巣の近江へ新たな城を得て移ったが、藩の城主というより、京都を中心に今でいうイベントクリエイターやプロデューサーとしての仕事をしていくことになる。

ターゲットシール

男子小便器のターゲットシール 先日、大田区に出掛けたときにトイレで見かけた男子小便器のシール。ターゲットシールと言うらしい。(^o^) つい狙ってしまって、もう一歩便器に近づいてしまうのがねらいだそうである。当たると色が変わるものもあって、結構効果があるそうだ。まあ、汚しがちな行儀の悪い連中ほど、こういう事は熱中しそうで良い考えだ。
 (V)。Y。(V) ふぉっふぉっふぉっ・・・



東板橋公園の水遊び場

 今年の夏に新しい水遊び場が開設された。
jabuike001.jpg
 皿状の広場に水を溜めて遊べるようにしたものだ。周りに配置された石からは、時々水が噴き出して子どもたちを喜ばせる。

jabuike002.jpg
 夕方になると、使われた水は隣接する芝生広場の芝の上を流して捨てられる。
 現役時代に最後にかかわった仕事で気になっていたのだが、なかなか上手に運営できているようで、安心した。(^^ゞ

☆彡
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