暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
人工知能は神になるか?
2016年04月30日 (土) .
 人間は自分の脳で決定できない判断を脳に生じた「神」にゆだねた。神のお告げに根拠はいらない。信じればよかったのだ。(^^ゞ科学の発展と歴史の分析で神の出番は少なくなったが、代わりに神となりつつあるものがある。

 それは電気計算機=コンピューターであり、人工知能である。
 現在はまだまだ能力は低いが、それでも神となってしまっている部分がある。たとえば金融取引である。株式や為替の取引は、実のところコンピューターのプログラムが行っているらしい。わずかな値動きにも瞬時に反応して売り買いするのは、人間の判断ではできない。インターネットの発展で世界のどこでも取引が可能になったが、実際の取引が執行されるのは、取引所のコンピューターに接続した証券会社のコンピューターであり、各証券会社は取引所のコンピューターに近くて回線の太い、高速でデーターをやり取りできる場所を求めて四苦八苦しているらしい。自動取引はそのぐらい高速な判断なのである。
 これは、もう神であって、プログラムを作ったのは人間だが、一度走り出せば「神」の判断に異議を唱えることなどできない。問題は速度だけではない。身近な所でも、自分が最初の入力を間違っているのに、コンピューターが出した結果だとして、出力結果を疑おうとしない人は結構いるのである。(^o^)わははは…

 最近、コンピューターは自分で学習を始めたらしい。Googleがコンピューターに猫の写真を大量に見せて自分で猫を判断できるようにしたらしいが、人間が教えるのには限りがあるので、今後はコンピューターが自分で学習し人工知能化することになる。
 将棋や囲碁の世界でコンピューターが人間の名人に勝つようになったのは、この自己学習の成果なのである。少なくとも囲碁や将棋で、人工知能はプログラムを作った人より勝負に強くなったのである。iPhoneのSiriなどもまるで人間の様に会話してくれ、その中で使用者の好みや生活を把握するそうである。しかし、いくつかの研究用人工知能ロボットは公開して学習させたところ差別的用語や極端な判断を学習して、停止させられたらしい。学習も順番が大切という所か。人間の価値観を機械は正しく学んでくれるだろうか。

 しかし、音声で検索し、翻訳や添削までしてくれる人工知能は本当に優秀で、細部ではもうかなわんと、私も最近思い始めている。( ゚Д゚)はぁ~

 どちらにしろ、凡人が人工知能の判断に異議を唱えることなど困難なほど、人工知能が学習してしまう事はありそうだ。そうすれはもう「執事」から「神」へ昇格である。困ったこと判らないことは人工知能に聞く時代が、すぐそこまで来ている。
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