早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
自民VS野党統一の行方 
2016年07月03日 (日) | 編集 |
 今回の選挙、気になるのは一人区の32選挙区である。前々から言っているように、現在の安倍政権は選挙制度のトリックの上に成り立っている脆弱な政権であって、最大多数の棄権票と野党票の分散、さらに公明党票の巧妙な抱き込みで成立している。(^^ゞ
 野党統一候補は、半数の16人が無所属である。戦争法反対・憲法擁護・生活防衛などが協定のメインだけあって、調べてみるとその主張は市民運動的であり、真摯であると感じられた。
 このような形で選ばれた個人が、国会内に一定の議席を占めれば、今後の政治は期待できるのではないだろうか。

 そして、政治的野望から生まれる政党協力ではなく、政策から統一候補が生み出されると言うのは、本当の民主主義政治の第一歩となる。当初シールズなどの市民団体が国会前で野党統一を主張したとき、年寄としては「そうなんだけど難しい」よねと思ったものである。しかし、共産党がその主張を受け入れ、自党の候補を下しても共闘を成立させるという大胆な方針を打ち出したことで、情勢は大きく変わった。共闘に否定的だった、旧民主党の議員たちも自らの保身もあって、変わらざるを得なかったのである。

 さて、気になるのは結果がどうなるかである。4月の北海道5区補選でも、野党統一の池田真紀は互角の戦いを見せている。18歳まで引き下げられた選挙権の行使状況も気になるところだ。選挙の結果次第では、次の衆議院議員選挙の野党統一が急加速し、国会内での共闘も進むだろう。そして何よりも曖昧にされてきた政権構想に野党各党が真剣に取り組む必要がでてくるのだ。
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