ルノワール展へいく

ルノワール展 「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」

 気が付いたら、4ヶ月も有ったルノワール展の会期が来週月曜まで。慌てて見に行った。混んでいるのはかなわないので、10時の開館の20分前に地下鉄の乃木坂駅について、まずは連絡通路の臨時当日券売り場で入場券を買う。正規の券売り場の行列をパスして、まっすぐ国立新美術館1Eの入り口に並ぶ、すでに行列はあったが、時間より早めに動きだして開館と同時位に入場できた。(^^)/
 みんな入口の方の展示から順番に見始めるので、サッサと会場中央の目玉展示「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の前に行く。(^^ゞ
 まだ、ガラ空きである。(^o^)わははは…

 反対側に展示された「都会のダンス」と「田舎のダンス」もじっくり楽しむ。
 少し混んできたので、その先もじっくり楽しんで、出口前から逆戻り。開場から30分程経ったので、場内はもういっぱいの人混みになっている。人の隙間を縫って入り口まで戻り、初期作品から再度観覧。いや~、いいものが揃ってます。あれこれの媒体で見知ったルノアール作品を、今日は現物で一度に見れる。これは贅沢だなぁ。一時間ほどで退出しました。もう人混みは体力が持たん。(^o^)わははは…

 さて、やはり圧巻は「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。若いルノアールが自分の信じる芸術を叩き込んでいる。構図や色彩配置も完璧だ。他人がどう思おうが自分の芸術的使命を徹底的に追及している感じがする。
 楽しい作品は「田舎のダンス」だろう。使命感から解き放たれて、自分の好きな物を自由に描き始めている感じがあるのだ。
 全体として、ルノアールが人物画からスタートして、風景画に興味を移し、そこで印象派の画風を確立したが、やがてその画風も捨ててルノアール独特の色彩表現と女体画に移行していったのがよく判った。良い展覧会であった。
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