主食を捨てよう (^o^)わははは…

 とにかく常識が変わる世の中である。常識が30年持たない。一生ものだと思って蓄えた知識が、ボロボロと崩れていく。
 経済や社会制度、世界史に地球物理学、上げていたら限はないが、新しい知識で上書きしていく外はない。(^o^)わははは…
 このところ、知識の入れ替えに迫られているのは、食事の常識である。(^^ゞ いわゆる「糖質制限」というキーワードを詰めていくと、これは食事に関する今までの知識構造を根底からひっくり返すリストラクチャリングな物であることが理解されてきた。
 これまでの食事に関する知識と言えば、「栄養をきちんと取る」ということが、テーマだったのである。しかし、その根底が変わってしまっているのだ。一口に言って、我々は栄養を摂りすぎている。それによって身を滅ぼし始めている。増大する慢性疾患というものは、我々の時代が一線を越えて、オーバーシュートした結果であるということなのだ。
 世界では、まだ貧困から抜け出せない地域が多いが、先進国では、そのような国々からも食料を掻き集めて、食料が欲しいだけ手に入る共産主義国家状態になっている。安価で栄養価の高い精製された米麦芋等の澱粉食料で溢れているのである。砂糖等の糖類も安い。日本もバブル経済の時代を経て、何時でも何処でも24時間、食料が売られている飽食の世界になった。
 しかし、共産主義ではなくて、資本主義であるから、資本は利益を上げるために消費を刺激することに一生懸命である。欲しいだけとれる社会ではなくて、要らないものでも欲しくなる社会なのである。(^o^)わははは… 結果として、我々は刺激された要求に負け続けているのだ。

 このような社会が行きつく先は、肥満と糖尿病と血管疾病である。原因は高血糖だ。栄養の三大要素(たんぱく質・脂質・炭水化物)のうち血糖値を上げるものは唯一「炭水化物」なのである。「澱粉も含めた糖類=炭水化物」の摂り過ぎこそ、これらの慢性習慣病を生み出す高血糖の原因と言える。

 事実、糖尿病の「日本国内の患者数は、この40年間で約3万人から700万人程度にまで増加しており、境界型糖尿病(糖尿病予備軍)を含めると2000万人に及ぶとも言われる。」(wikipedia) 肥満と血管に起因する心筋梗塞・脳卒中も、この高血糖から生じる疾病であろう。

 しかし、米麦芋なんて、昔から大量に食べていたのではないかと思うかもしれないが、実は精製された白米などが誰でも食べられるようになったのは、多分高度成長期以降なのだ。しかも、この時期、生活に必要な労働は大幅に減少した。現代人は明治期の人間に比べれば、肉体労働は十分の一以下に減っていると言われる。腹いっぱい飯を食ってもカロリーが不足して痩せていた日本人が、ほとんど肉体労働をしなくなったのである。昔は貴族や大名しかならなかった、贅沢病の肥満や糖尿病が今や庶民の病なのである。(続く)
 
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

☆彡
space
タグbyひょうねんてい
 カテゴリーを超えて関連事項を検索するために、タグを設けました。クリックしてお楽しみください。

#手帳 #デジタルライフ #読書 #温泉 #珈琲 #糖質制限 #写真 #記憶力 #ライフログ #カレー #ナポリタン #ボールペン 

記事のカレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
新しいコメントを読む
最新記事の一覧
全記事目次

全ての記事の表題を表示する


使用画像を一覧する 2012/04~
カテゴリ別表示
管理者のプロフィール

瓢鯰亭

Author:瓢鯰亭
ちょっと疲れちまったので、おもいきってあこがれの隠居生活をはじめました。持続できる老後を目指してがんばります。みなさんよろしく。

来訪者数計
ブログ内記事の検索
ひょうねんてい掲示板
たまには、映画など如何でしょう。(^o^)
★名画座二本立て興行館★
飯田橋ギンレイホール(1000)
目黒シネマ(900)
早稲田松竹(900)
池袋新文芸坐(1050)
( )内は通常のシルバー料金(60歳以上)

★インターネットラジオ局★
・ディナージャズ・ラジオ
・中高生の頃のフォーク(jango)