暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
ラスコー展@上野・国立科学博物館
2016年12月11日 (日) "
 ラスコー展に行ってきた。フランスのラスコー洞窟に残された洞窟絵画のレプリカ展示である。
 3D技術によって、復元された洞窟内面に模写の絵画が描かれている。フランスから借りてきたものだ。本物の洞窟はフランスに行っても立ち入り禁止になっているから、我々が見れるラスコー壁画としては最も実物に近いと思われる。レプリカだからフラッシュを使わない写真なら展示品の一部を除いてオッケーである。
 絵はやはり素晴らしくて、画材に制約があるだけシンプルで独創的な表現ができていると感じた。しゃがみこんで少し見上げるような感じで見ると、より生き生きと感じられた。これを揺らめくランプの光で見れば、さらに躍動感があるだろう。
 彼等にとって洞窟は生活の場ではなかったらしい、とすれば、何のために真っ暗な洞窟の中に絵を描いたのだろう。暗闇の中に入り、ギャラリーのような空間で、何を思っていたのか気になるところである。
クロマニョン人の像
 さて、写真は絵を描いたクロマニヨン人の等身大のマネキンである。よく出来ていて、目を合わせるると挨拶をしてしまいそうになる。皮膚も柔らかそうで、金色の産毛まで生えていて、とことん凝っている。(^^ゞ これは爺さんだが、他の三体は女性でなかなか魅力的であった。絵を描いたクロマニヨン人は古代人だが、生物的には我々とほとんど変わらない。同時代にはまだ生き残っていたネアンデルタール人のような異種の感じは無いのだ。おそらく現代に生まれてくれば何の違和感もなくスマホを使い現代社会に溶け込む能力を持っていたのだろう。
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