早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
着座姿勢の改善に大事なこと 
2016年12月12日 (月) | 編集 |
 昨日は家の周りの片づけをして屋根の上のナツヅタやトケイソウを整理したのだが、夕方には腰が痛くなっていた。変な姿勢を多用したので、筋肉が疲れてしまったようだ。そこで傷みが出ないように注意して動作していると、いろいろ感じるところがあった。

 首や肩のコリの解消にパソコン使用時などの着座姿勢が大切なことは、これまでも力説してきたとおりであるが、腰が痛い時は切実にそれを感じるのである。
 背筋を伸ばし坐骨で椅子に座る場合に、もっとも気をつけなければいけないポイントは何か。それは、腹横筋に力を入れ背筋で上半身のバランスを取ることである。そして上半身は力を抜き自由に動けるようにする。これが机の前の良い姿勢の基本だ。この姿勢を取ると腰は痛くない。
 しかし、腰が丸まって背筋が伸びると、昨日からの私は腰が微妙に痛い。痛いので背もたれに身を預けて後ろにそっくり返ってしまう。(^^ゞ

 何故そうなるのか。
 正しい着座姿勢をとると、太腿に押し上げられて腹の内臓が占める空間が上下に縮み、結果として腹部が空間を求めて横へ広がる。腹横筋が鍛えられて、内臓がコンパクトに腹に収まっていれば、問題は無いのだが、弱いと正しい姿勢をとり続けることが苦しくなる。そこで、腹の力を抜き骨盤を後傾させて腹部の占める空間を広げようとするのだ。すると上半身が机から遠くなるから、背中を丸めて机に向かう。こうして姿勢を保つ背筋は伸びたままになるのだ。
 普段から体を鍛えて腹横筋と背筋がしっかりしていれば、これらが自前のコルセットになって、正しい姿勢が取れるのである。

 そして正しい姿勢をとるときに、気をつけねばならないことがある。
 ズボンやベルトがきついと、緩んだ腹では良い姿勢をとることがとにかく苦しいのである。
 若者が電車のシートに足を投げ出して、ふんぞり返った姿勢で座るのは、きちんと座ると余裕の無いズボンで、腹が苦しいからだろう。腹の太いおじさんも直ぐ椅子にもたれて座る。だから正しい姿勢をとるには、ズボンのベルトを穴ふたつくらい緩めるのも方法だ。腹横筋の弛んだ体には必要な事かもしれない。
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