瓢鯰亭日乗

一気に暑くなりましたね。 のらりくらりの毎日ですが、元気にがんばっております。

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今日は一日JAZZ三昧

 今日は、「新宿 春の楽しいジャズ祭り 2009」があるので、新宿文化センターへ出掛けた。これはいまどき珍しいトラディショナル・ジャズのワークショップのようなものだ。会館の部屋だけではなくて、ホールのホワイエや入口ロビーまでつかって、全部で13の会場を作って、昼の12時から夜の8時半までぶっ通しで、演奏をしようというイベントだ。
         jazz-f01.jpg
 ホワイエの階段室もこんな具合で、全館トラディショナル・ジャズ。
 だから、出演者も半端な数ではない。一つの会場でも11コマのステージがあるのだから全部で143ステージある訳だ。聞く方もあちこちのぞいて回って、大学時代のかけもち授業を受けているようでもある。(^^ゞ
 トラディショナル・ジャスというと、デキシーランドジャズとかニューオリンズジャズと言うことになるわけだが、そういうグループの総出演というわけである。
 もちろんメインの会場も、立派にある。
jaz-f02.jpg
 しかし、しかしPAさんがいて、スピーカーを通して聞くメイン会場よりは、トランペットの正面で音圧を体で受け止めて聞く小会議室のデキシーランドや和室に座り込んで、唾の飛んできそうな足下で聞くジャズボーカルの方が、ここの楽しみではある。

 さらに、楽しみなのが、サミットと呼ばれる担当楽器ごとの合同演奏があることだ。今回はトランペットとサックスとクラリネットがあった。
 トランペットのサミットは9人のトランペッターが集まったが。それぞれがリーダーでもあるベテラン揃いである。それが合奏したりソロを取ったりする。特にソロの部分を9人がひとりづつ順番に演奏をつないでゆく場面もあったが、これは楽しかった。同じトランペットでも皆音が違うのだ。力強いパンチのある音もあれば、だみ声のような味のある演奏もある。中でも外山喜雄のトランペットは輝きを伴って空へ突き抜けるような美しい音でびっくりした。味付けに使ういやな音を彼は出さないのである。実は外山喜雄はかって我が家に立ち寄ったことがある。もう40年前のことになるだろうが、彼がニューオリンズでの修行から帰ってきて、夫婦で国内演奏を始めたころ、親戚のジャズ好きが少し仕事の世話を焼いたようで、わが家に連れてきたことがあったのだ。

 とにかく、園田憲一デキシーキングス、外山喜雄デキシーセインツ、中川喜弘デキシーフレンズといつたこの世界のビッグネームや各大学のOBバンド、ゴスペル・グループ、数少ないアマチュア・ビックバンド、地方都市のローカル有名バンドなど、滅多に聞けない演奏が、全館で行われている豪華さなので、今日は最終までガンバってしまいました。\(^o^)/
 参加費3500円、半券で会場の出入り自由でした。
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