早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
自家焙煎コーヒー まめせん 
2009年05月26日 (火) | 編集 |
 甲州街道の杉並区役所前から北上する道路がある。中央線阿佐ヶ谷駅、西武新宿線鷺宮駅、西武池袋線中村橋を経て、目白通りに達して消滅する中杉通りである。この中杉通りが消滅する100m程手前の狭い地元商店街になっているところ、その脇道への角に自家焙煎コーヒー豆販売店の「まめせん」がある。
 ビルの中ではなく、その外壁に張り付いている奥行き2mほどの狭い店である。隅に販売用のカウンターがあり、1畳ほどのスペースに店の親父がいて、かたわらでは焙煎能力1kgの小さな焙煎機が廻っている。店内には3脚、店先にも3脚のいすがあり、一杯200円からコーヒーが飲める。
 板橋のそばやで、「さんたて」という言葉を聞いた。蕎麦の「挽きたて、打ち立て、茹でたて」で、「さんたて」である。コーヒーも 「煎りたて、挽きたて、入れたて」の「さんたて」が旨いに決まっているが、ここで、コーヒーを頼むと、店で煎った豆を、販売用のショーケースから、豆用スプーンでひとすくい取って、その場で挽いてペーパー不フィルターで入れてくれる。販売店の片手間だから、あまり丁寧ではないが、カップ擦り切り一杯なみなみのコーヒーを味わった。
mamesen.jpg

 しばらくすると、近所のおじさんが、店のお通い袋を持って、生豆を買いに来た。自分で煎って飲むという。店主とお客、おじさんどうしのコーヒー談義がしばらく続く。
 煎り上がった豆から、悪い豆をはじき出す作業を始めた店主に、失礼ながら、遠回しに小さな自家焙煎のコーヒー販売の今後の見通しを聞いてみる。(^^ゞ
 店主が言うには、スーパーにコーヒー豆はあるけれど、そういうパック詰めとはコーヒーの味が全然違うんだから、自家焙煎の珈琲豆屋は駅ごとにあっても良いはずという。パン屋さんだって自分の店で焼いているパン屋さんが、沢山あって、けっこう繁盛しているでしょうという。
 なるほどである。
 コーヒーは嗜好品だ。自分の納得のいくコーヒーを飲みたいという、要求が高まってくれば、コーヒー豆の専門店も必要性が増してくるに違いない。あなたが、コーヒーをゆっくり味わいたいと思ったとき、こういう店は、コーヒー好きの先達として良き相談相手になってくれるだろう。
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