毎日雨ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
ライト洋菓子店とライトの建築
2009年08月15日 (土) "
 洋菓子というと、子どもの頃食べた生クリームのパイが忘れられない。今で言うミルフィーュに近い物であったのだが、フワパリのパイの中に生クリームが入ったシンプルな菓子で、それまでバタークリームのクリスマスケーキしか食べていなかった少年には、あまり甘くないトロリとした生クリームの味は衝撃的だった。
 ところが今日テレビを見ていたら、その懐かしい店が出てきたではないか。昔住んでいた兵庫県西宮市のJR甲子園口駅を南口に降りて、カメラが到着したのが、その懐かしい「ライト洋菓子店」である。
 番組は「美の巨人」、美術番組である。それが洋菓子???

 実は、そこから歩いて10分ほどの所にある武庫川女子大学の甲子園会館が、当日のテーマであった。この建物は帝国ホテルを造ったフランク・ロイド・ライトの日本での一番弟子の設計で、ライトのデザイン思想を見事に残して現存している建物なのだ。私が子どもの頃は米軍が接収して使用していた物が日本に返還された頃で、どんな建物か知らなかったのだが、素晴らしいコンディションで残されていることが判った。いや~ぜひ行ってみたい・・・。
 この建物は、昭和五年に甲子園ホテルとして建てられたが、15年ほど営業した後、戦争で日本海軍や米軍に接収されて、我々の目に触れなかったのである。

 さて、ライト洋菓子店に話は戻ろう、現在の店主は3代目なんだそうであるが、創業者はこの甲子園ホテルのトップ・パティシェだったそうで、どおりで、昭和の30年代にしては、高級な味のお菓子だったはずだ。そして、その店名が、まさかフランク・ロイド・ライトにあやかった物だったとは、いや長生きはするものだ。(^o^)ワハハハ・・・
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コメント
この記事へのコメント
そうだったんですか
●その番組、ああ甲子園ホテルの話だなと思いつつ、横向いてビデオ編集など集中してました。後半の建物探訪はしっかり見たのですが、イントロがそんなだったとはね。
●ストリートビューで心覚えを探したら、ありますね、まだ。残念ながら菓子の味までは記憶にありません。
●甲子園ホテルは、幼少の頃、前を通ると閉鎖された廃墟のような建物でした。ライトの弟子が設計したと知ったのは、後年、建築史の教材に登場した頃で、その時も存続が危ぶまれていたと思います。のち出張の折りに2号線から遠目に見たくらいかなあ。大学が買ったというのはいい保存の姿ですね。
2009/08/16(日) 04:19:09 | URL | Maco #mQop/nM.[ 編集]
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