毎日雨ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
モグラの皮の手帳
2010年06月23日 (水) "
 表題で感づけば、文具フェチに間違いない。
 昨日、宅急便で届いた。Moleskinの手帳である。来年はこれに日記を付けるのだ。
 一日1頁で365頁、この手帳は400頁である。サイズは9×14cm一般の職員手帳などと同じサイズだが、厚さは2倍を超えて、2.4cmもある。立ててあるのが硬表紙で伏せているのが、軟表紙だ。
 机の上で、開くと、孔雀のポーズをとってくれる。(^o^)わははは・・・
Moleskinの手帳ダイアリーは400頁もある
 モレスキンは伝説のノートである。
 フランスの無名の製本業者によって作られ、一世紀以上の間、実用品としてパリの文具店で売られていた。この堅牢なノートは、ゴッホが下絵をスケッチしピカソ、ヘミングウェイも愛用した。作品にもたびたびこの手帳を登場させたイギリスの紀行作家ブルース・チャトウィンは、この名も無い手帳を「モレスキン」と読んでいた。モレスキンとは「もぐらの皮」という意味である。もちろんこの表紙は本当のモグラ皮ではない。起毛した綿に防水加工を施した、人工皮革である。しかし、歴史あるこの手帳は手作りのため1980年代末に姿を消した。

 これで、モレスキンは永遠に消え去ったと思われていたが、1997年、ミラノの小さな出版社が伝説のノートブックを甦らせて、これにモレスキンという商標を登録したのだ。新しいモレスキンは、大きな成功をおさめた。その堅実なデザインが時代に求められたのである。
 存在感があるので映画等にも、たびたび登場することになった。2006年の「ダビンチコード」や「プラダを着た悪魔」など、主役級の重要な小道具として、画面に大きく登場する。時代遅れの情報ツールが、時代の最先端になった。(^o^)わははは・・・

 で、文房具屋でも専門コーナーが出来て並んでいるのだが、日本の質の高いノートに比べると、いかにも古いのである。それが良いのだが、値段も倍はするし、特にスケジュールノートとしての工夫は現代のノートは素晴らしいものがあるので、こちらには手が出せなかった。このノートのよさは、19世紀の世界のあらゆる所に出かけていって、あらゆるものを記録してくるといった、記録性とそれを使った創造性にあるからだ。
 しかし最近私も、自分がスケジュールで管理されるのではなく、記録と創造に興味が持てるようになったので、このノートは気にしていたのだ。(^^ゞ

 ところで、いまどき、何でダイアリーを買ったのかと問われると理由がある。これは実は2009年用で80%オフだったのだ。硬表紙で税抜き2500円が500円だ。輸入元商社の特売である。2010年用は50%オフだった。
 送料がかかるので、どうせならと2冊買った。スケジュール管理用ならカレンダーが古くては使い物にならないが、一日ずつ書く日記用なら日付さえあればいい。英語表記の曜日は読めなければ良いのだ。(^o^)わははは・・・
 もちろん、全て無視して横罫の雑記帳としても使える。好きなものを気楽に使えるのは実に贅沢だ。
英語の曜日が読めなければいいのた。(^o^)わははは・・・
 この横罫の頁に8時から20時までの数字が入っている。このレイアウトが好きで、一時はコクヨのB罫ノート用にゴム印を作ろうかと思ったぐらいだ。(^^ゞ
 しばらくは、感触を楽しんで、使い方をゆっくり考えよう。
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コメント
この記事へのコメント
2010年の手帳も80%引きに
このあいだ2009年版を買ったのだが、2010年版も80%引きなった。(^o^)わははは・・・
気になっている蛇腹式のスケジューラーもあるので、気になってしまう。半年使えて2割の値段なら安いのだが、送料無料になるまで買い込んでは、使い切れないぞ。
(V)。y。(V) ふぉっふぉっふぉっ・・・
2010/07/10(土) 23:20:06 | URL | 瓢鯰亭 #-[ 編集]
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