早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
ボールペンの歴史と進歩 4 
2011年02月12日 (土) | 編集 |
 技術的には、世界をリードし私も満足しいる日本のボールペンだが、愛用の筆記具とするには重大な欠点がある。それは安い物の方が素晴らしいと言うことだ。最高品質が百円台で買える。4色ボールペンでも三百円台であり、デザインもよいものがある。
 しかし、好いと思っても愛用品ならもう少し愛着のもてる質の高い物が欲しいとも思ってしまう。ところが今は高価な品物の方が欠点が多いのだ。(^^ゞ 見かけは良くても金属なので重かったり、使っていると綺麗な塗装がはげたり、落とすと重いのでインクの出方にダメージがでたりする。そして書き味は安い物の方が改良が早くてよい。(^o^)わははは・・・
 外国製も良いと言われている品は、1966年の基本デザインだったりするし、1951年のデザインの復刻だったりする。現在のデザインの可能性を十分生かした物がないのだ。
 私も、1975年型のスターリング・シルバーのパーカーに、最近の国産の互換芯を入れている。芯は84円の安物だが実用性能は最高である。
 しかし結局、プラスチックの安物の方が手になじむのだ。(-.-)

 安くて品質の良い物ばかり追い求めて、日本人は本当に質の良い物を作る能力を失ったのではないか。江戸時代の日本は工芸品でありながら美術品と言われる物をたくさん生み出していたのだがと残念に思う。
 今の日本の物作りに欠けているのは、人間という不思議な生き物が持っている、「本当に欲しい物はこれだったのだ」という気持ちに働きかける力だろう。

>>ボールペンの歴史と進歩    
関連記事


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック