毎日雨ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
何があっても円高は進む
2011年03月19日 (土) "
ドル円1時間足のグラフ さて、大震災後一週間、そろそろ他のものにも目を向けて、その影響を考えねばならぬ。ドル円相場でも動きがあった、昨年11月に80円台に着けてから、ここで円安方向への動意と見せていたが、震災後一転して、円高へ切り返し、17日未明抵抗線をブレイクして、76.25円を記録した、(グラフの一番低いところ)これはさらなる円高への確かな宣言であつた。
 これは極端な動きだったので、そのご、もとの線に戻って、あらためて円高に進みそうだったが、18日にG7の合意の基の協調介入があり、一気に80円台へ押し戻された。
 以前、円高の最高値を更新しなければ、この円高は終わるまいと書いたのだが、最高値が更新されても、これで円高が終わって、ドルが高くなるという訳では無さそうだ。
 日本の災害であるから、日本が嫌われて、円安になるのかと思ったら、とんでもなかった。逆に円が高くなってしまった。これは災害復旧のために、日本の企業が持つ海外資産が日本に還流するので、さらに円が買われるという思惑らしい。実はこれまでの円高の最高値も神戸の震災後3ヶ月のことだったのである。

 今回の協調介入はあくまでも投機的な異常事態の混乱を押さえると言うことで、今後は再び相場に任せることになるだろう。
ドル/円月足のグラフ なぜこんなに円が強いのかというと、日本の銀行や大企業が持っている資産が多額であることによるらしい。世の中に不安が起こると、金持ち国の通貨を持っていることが安心なので、「有事のドル」と言われるのだが、今は円が国内外に多額の資産を持っているので、さらに強いと言うことらしい。
 11月からこの半年ほどは本来円安に動くはずだったのだが、そうならなかったのは日本の銀行と大企業が、少し円安ドル高になると海外で稼いだドルを売ってさかんに円を買っていたからしい。声高に円高が国難だと行っていた連中が、実は円高をつくりだしている張本人でもあったのだ。(^o^)わははは・・・

 こうなると、さらに一段の円高を経験しなければ、まだ円安に向かう動意は生じないのかも知れない。
 すでに、1ドル120円から80円になって、円の価値は以前の5割り増しになっているのだが、70円を切るぐらいのことが起きないと円安へのトレンド転換は生じないと私には考えられる。
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