瓢鯰亭日乗

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福島第1原発事故のゆくえ2

 以前ブログに書いたことが、実は現実の物となっていた。(@o@)
 福島第一原発について、

 『 こうなると設計時点での「人間が手を出さなくても鎮火されるシステム」が仕組まれている事に期待することになるだろう。 』

 と書いたのだが、この時点で考えていたのは、燃料棒が溶けて、核燃料が格納容器の底に溜まり、ここで中和のために置かれている黒鉛と反応して鎮火するというシナリオだった。
 昨日の東電の会見で、東電は1号機で核燃料の大半が溶融して、圧力容器の底に落下している事を認めた。さらに一部の核燃料が格納容器に漏れている可能性も否定しなかったようだ。
 つまり、東電と原子力保安院が、あれこれ説明したり、対策として行っていたことは、実は希望的観測にもとづく大本営発表とその対策に過ぎなかった。現実は手の打てないまま、私の最悪の想像のとおりに進行していたというわけだ。

 さらにこの最後の砦の格納容器からの漏水も明らかになっているので、現在進行中の格納容器を水漬けにする『水棺』が放射能を閉じこめられないであろうことも、明らかだ。

 チャイナシンドロームと言うのは、アメリカで起きた炉心溶解の核燃料が、格納容器を突破し地殻を溶解して落下し、地球の反対側の中国へ顔を出すというジョークなのだが、福島の核燃料がアメリカへ突き抜けることは無いだろう。しかし、福島の他の原子炉の状態もこのようなものになっている可能性は十分あるわけで、これは史上最大の原子力事故と言うことだ。
 (V)。y。(V) フォッフォッフォッ・・・

 その割には、周囲に与えた被害は、これでも驚異的に少ないと言えるだろう。東日本が人の住めない原野になっていた可能性は十分あったのだ。桑原桑原
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