暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
関節の外側の力を生かす
2011年06月28日 (火) "
 首こりから来る体調不良の克服について、いろいろ研究をしていると、「不思議だけれど、確かにその感覚は自分の身体で判る」という、受け入れるべき事実に出会う。
 人間の身体の使い方には、多くの不思議があるのだ。(^^ゞ

 今日は、関節の使い方についてメモしておこう。
 ある理屈っぽい整体師さんのブログで読んだことを、自分なりに理解した話である。


 人間の身体は多くの関節から出来ているが、関節は内側には曲がり、外側には曲がらない。そして、関節の外側には関節を伸ばす筋肉があり、内側には曲げる筋肉がある。
 我々は、外界に力を加えるとき、この両方の筋肉を微妙に使い分けて力を伝えているのだ。そして、この筋肉の使い方で、精神状態にも影響が出るらしい。(^o^)わははは・・・

 手をだらりと下げた自然体から、拳を握って勢いを付けて、片手を上方に突き上げてみよう。そう組合でやる「団結ガンバロー」である。
 もう一つ、同じ姿勢から拳を握り、肘を後に引いて肘を曲げながら力を込めて、目の前に引き上げてみよう。そうスポーツ選手のやる「ガッツポーズ」である。

 さて、両方とも力を上に方に伝えようとする腕の使い方なのだが、団結ガンバローは、ボクシングのストレートであり、関節の外側の力を利用して、力の量はあまりコントロールせずに、溜めた力を全て拳の先から放出してしまったのが判るだろうか。
 一方、ガッツポーズのほうは、ボクシングのジャブに相当する。関節の内側の力を利用して、力の量をコントロールすることが得意で、拳の力はそこに残っている。

 両方とも、力強いポーズなのだが、団結ガンバローは力を出し切り、その後はリラックスが残る。ガッツポーズは力を貯め込み、力が入ったという緊張の実感が残る。この違いが分かるだろうか。

 何を言いたいかというと、人間はこの関節の外側と内側の力を使い分けながら、生活しているのだが、外側の力の方が効率的で大きな力が出る。一方内側の力は瞬発力に富みコントロールが効くのだ。
 野球でホームランを打つには、全身の外側の力をフルに活用する必要がある。しかし、ボールに当てるのは内側の筋肉のコントロールである。
 スポーツのビギナーズラックというのは、あまり考えずに全身の筋肉が連動したときに、まぐれ当たりで起こるが、次に同じ事をしようとすると、アタマで考えるので、内側の筋肉にたよりすぎ、結局フォームが小さくなって、野球なら凡ゴロに終わるのだ。これが肩に力が入った状態である。

 これは、関節の内側の筋肉が意識しやすく、コントロールが容易なことによる。
 で、肩こりという奴や自律神経失調というものは、思い切ってやるとか、全身でやると言うことを忘れ、パソコンの前やデスクの上で、ちまちまと神経を使ってやることで、身体の筋肉が内側へ収斂し固まってしまうのではないかと思った次第である。

 気持ちを楽にして、全身を使うスポーツをする。大股で手を大きく振って歩く。大きな声で歌を歌う。こういう事が、現代社会の閉塞的な状況を自力で突き破る大きな力になる。
 一人一人が、健康のために意識的に関節の外側の力を使って運動をすることが、個人と社会のストレスを減らし健康になる元なのだと思うのである。

 はたして、理解して貰えたかな。(^o^)わははは・・・
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