暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
日本の進路
2011年07月20日 (水) "
 政局の混乱が続いているが、何が起きるでもなく、日常が続いている。
 ipod touchで読む産経新聞などを始めとして、菅首相は一刻も早く退陣すべきだという事で、あらゆる論調が一致しているように見えるが、その気配はまったくない。
 国民のほうも菅を支持はしていないが、「だれがやっても一緒でしょ。」とすっかり醒めているようだ。(^o^)わははは・・・
 何故かと言うと、菅首相の批判はできても、それに対置する自らの方針を持っていない政治家・経済人・報道が多すぎるのだ。

 これは、政局だけではなく、今の日本の社会を良く表している現象ではないだろうか。
 悪いところは誰でも指摘できるが、指摘するだけでは、正すことは出来ないのである。
 みな目先のこと、他人のことの批判しかできないのだ。百年先を語れる人材も魅力的なアクションも無いのである。

 3月11日のこれまで経験したことのない地震と津波と原発事故は、この国の未来を全く変えるだけのインパクトがあったと思うのだが、これを真摯に捉えて、党の長期方針を議論した政治勢力がどれだけあるのだろうか。
 民主党は閣内でも議論が足らずギクシャクしているし、党内では考える気もなさそうだ。自民党も批判の立地点は、3月11日以前どころか池田隼人時代の成長政策に立脚した論議でしかないような気がする。

 これだけの事故を起こしたのであるから、原発を今後稼動させ続けるには、国民にとって大変な決意が必要なのだが、そのことを政治家も経済人も判っていない。あいかわらず経済的に恫喝すれば、国民が同意すると思っている。そして原発稼動が復興の条件だと思っている。
 しかしこの問題は、実は根が深いと思う。今後十年以上は、足を引きずる問題であることは間違いが無い。どのような政権が生じても、好き嫌いを問わず、しばらく原子力発電は低い稼働率にとどまるだろう。当面自然エネルキー推進に頼らざるを得ないのだと思う。

 政治家というものは、こういう流れを見据えて、反対派と賛成派の国民が、この十数年の政治を一緒に進めていく効率的な方針を打ち出さねばならないのだが、その数少ない選択可能な路線がどこにあるのかを見つける気持ちすらない政治家が、ほとんどであると言うのが、私のこの間の感想である。彼等は政治は見ても国民を見ていない。(^^ゞ

 政党の意義は、信ある者が集うところにある。この国難に対し内部で議論してビジョンを示せない政党は、既に政党としての機能不全に陥っているのだ。即刻解散してもらいたい。(^o^)わははは・・・
 すべての選択はそのビジョンから始まるのだ。
関連記事


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック