早くも秋ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
肩胛骨の謎 3
2011年09月01日 (木) | 編集 |
 さて、肩こりの対策というわけだが、
 「母さんお肩をたたきましょ。タントンタントンタントントン。♪~」
 というのは、僧帽筋の上端をたたいているわけである。ここには首から手へ向かう神経の束も通っていて、肩こりのツボというのもここにある。また、肩の痛みを引き起こすトリガーポイントと言われるものも、出来やすいところである。
 僧帽筋というのは、上下には後頭部の頭蓋骨の下端と腰椎を結んでおり、左右は両肩を繋いでいる。つまり菱形に背中全体を覆う大きな筋肉だ。前屈みになって、両手を使う作業では、緊張し続けるので、もっともこりやすいと言っても良いだろう。
 以前は、散髪屋などでは、軽く肩を揉んでくれて、背中全体をたたいて、仕上げてくれたものである。これは大変気持ちが良かったが、一時的な感覚であった。サービスなんだから仕方がないが、僧帽筋だけでは肩こりは取れない。肩を動かす筋肉というのは、この僧帽筋の下にあって、素人では簡単に手が届かないようだ。(^^ゞ

 このシリーズで、第一回に紹介した アニメで学べる筋トレ講座 を見ていただいただろうか。

 この図は肩を動かす筋肉の動きがよく判る。
 肩を持ち上げるのはその名も肩甲挙筋である。これは肩胛骨を頸椎に繋いでいる。肩胛骨を背中に寄せるのは菱形筋だ。これは肩胛骨を脊椎に繋いでいる。肩胛骨を開き前に寄せるのは前鋸筋で、胸の脇から肋骨に繋がっている。肩を下げるのは小胸筋だ。これも肩の上から肋骨に繋がっている。
 これらの筋肉をほぐすためには、両腕の肩回しなどの運動とストレッチが効果がある。
 動画を一つ貼り付けておこう。音がうるさいので注意である。


 これらの肩周りの筋肉を、意識的に動かし血行を良くすることで、肩がほぐれ自由に動き始めると、肩こりはかなり改善できると思う。

 残るは、首である。首はほぐすのも、鍛えるのも難しい。(^^ゞ
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