早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
肩胛骨の謎 4 
2011年09月12日 (月) | 編集 |
 肩胛骨は身体の外側に筋肉の力で取り付けられているので、この筋肉がいつも同じ姿勢を取るために固定されていると、縮んだ筋肉の内部にある血管が押し潰されて血行不良になり筋肉に老廃物が蓄積してしまう。さらに運動不足とあいまって、筋肉自体も弱ってくる。それらが原因となって「筋肉が縮んだまま動かない状態」、「コリ」になるらしい。

 コリは、それだけでは痛くはならない。動かさなければ温和しくしているのだが、固まったコリを急に動かすと痛みを生じる。だから自覚のない「肩こり知らずの肩こり患者」も多いのだ。
 前回は肩こり解消のための肩回し運動などを紹介したが、あれはあくまでも臨時的な対策の一部であって、コリを生じる原因を取り除かなければ、本格的な解消はない。

 私も日常的な改善方法を、いろいろ研究しているのだが、その一つとして、今回はウオーキングを紹介しよう。
 肩こりが在る程度改善してくるまでは、めまいがして歩くだけでもフラフラしたが、コリが人並みにほぐれてきたのであろう。ウオーキングがコリによいのが判ってきた。
 コツは、「足の指」まで使って歩くことである。
 人間の身体は、単純な部品の集まりではなく、それぞれが緊密に連携し合って、バランスを保って動く複雑な複合体なのである。

 一時エスカレーターに引き込まれる事故で話題になったような、ゴムのサンダルを履いて大股で歩くと、足の裏が踵から着いて、足の裏全体で加重を前へ送り、最後に足の親指で地面を蹴る感覚がつかめる。そして親指の付け根の母指丘と小指の間のアーチで片足立ち状態での左右のバランスを取っているのも感じられる。この感覚が首や肩の動きに身体の腱を通じて伝わるのだ。
 歩くときは、両手を振るが、これはバランスを取ることが目的であり、肩の力が抜け自由に動きやすくなっている。肩が滑らかに動いてバランスを取る。これが肩こりによい。肩こり対策としては、背中側の肩甲挙筋や菱形筋を大きく動かすように、腕を曲げて背中側に引き上げるように大きく振って歩くと効果的なようだ。

 気になって調べてみると、頭痛や肩こりに良いという足のツボは、足の指の付け根のところに横一列で並んでいる。私の感覚は間違いではないようだ。

 歩く場所も影響が大きい。近郊の御嶽山等のハイキングコースへ行って、土の地面を歩くと硬い靴を履いていても、足を降ろす度に地面の状態が異なっているので、この刺激が肩コリには効くようだ。逆にアスファルトの地面をかかとベタ踏みでゆっくり歩くと効果は少ない。
 公園の草地は足をきちんと上げないと歩けないので、自然に足の動きが良くなる。何も高い金を払ってリフレクソロジーなどに行くことはないのだ。

 さて、一時間ほど散歩に行って帰ってくると、首の後や肩胛骨の間が重たくなっている。しかしこれはコリではないようだ。使われずに弱った筋肉の疲労なのである。ここで15分ほど横になると、この疲れはきれいに気持ちよく消える。

 結局、動物としての人間の動きを忘れ、頭でっかちな生活をすることが、体調を崩し、自律神経異常などの症状を生む元なのであろう。
 食べたいときにだけ食べ、好きなだけ寝て、ときどきゴム紐を相手に大騒ぎをしている我が家の猫が、健康回復の大先生なのだと言うことが判ってきた。(^o^)わははは・・・
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