早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
ログとノットの蘊蓄 
2011年09月25日 (日) | 編集 |
 この飄鯰亭日乗は「ブログ」と呼ばれる。ブログとは「Web-log」の略である。辞書で見るとWebは「蜘蛛の巣」、logは「丸太(ログハウスのログ)」であっるが、これでは何のことか分からない。もう少し解説するとWebは「world-wide-web(世界中が蜘蛛の巣)」つまりinternetの事である。logは「logbook(航海日誌)」の事である。
つまり、ブログはinternetのhomepageの変更を記録した業務日誌や作業記録簿であったのだ。homepageの作者がつけていた業務日誌が独立してブログと言う物になった。

 ここで私にとって興味深いのは、なぜ、木の「丸太」が航海日誌になったのだろうかと言うことだ。(^^ゞ
 調べてみると、船が進んだ距離を記録する事をlogと言うからであることが判った。昔、船の速度を測るためにどうしていたかというと、船首にいる水夫に海に丸太を投げさせ、船尾の航海士が丸太が船尾を通過する迄の時間を測って、船の速度を計算した。船の長さだけ船が進む時間を測って船速が計算できるのだ。この作業をlogと言ったのである。

 ちなみに、後にこの作業は船尾から先端に板を付けた計測用のロープを流して測るようになった。このとき砂時計が落ちきる迄に、一定間隔に結んだロープの結び目(ノット)が幾つ船尾を通過するかを数える事で示す様になった。これが船の速度を測る単位「ノット(海里)」の始まりである。

 新しい事も、日常の自然や大昔の人間の行動と繋がっている。過去が無ければ未来も表現できないのである。

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