暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
東京産の新蕎麦、初後亭@武蔵五日市
2011年11月30日 (水) "
 今日は武蔵五日市に行ってきた。武蔵五日市に行く予定ができたときに思い出したことがあった。五日市の駅前に地元産の農産物を使って、食事を出すうどんやさんが有るのだが、秋から初夏には蕎麦もだす。料理に使う小麦や蕎麦や野菜は自分たちで作っている地元産で、東京で農地を守るには、地元産の食材を材料として出荷するだけではなくて、加工した食品として付加価値をつけて、売らなくてはいかんというポリシーでやっている地産地消のお店だ。
 で、ここの蕎麦なのだが、12月頃から東京産の新蕎麦が出るのである。

 前々日に電話してみると、何と今年は私の行く11月30日から新蕎麦を出すという。それは是非味わいたいと、その場で予約をした。(^^ゞ
 開店早々にお邪魔して、早速蕎麦をいただく。
 細くて、透明感のある。きらきらと輝くような蕎麦である。一寸変わっていて、薬味はネギと生姜、蕎麦にはきれいに切られた茹で野菜が添えられている。
 しっかりとした舌触りに、心底満足できた。蕎麦を見て石英のように美しいと思ったことは初めてである。
 私は正直言って、関西系のうどん好きで、あまり蕎麦のことをあれこれ言える経験があるわけではないが、これは嬉しい蕎麦であった。

 蕎麦の特徴は、水の得られない乾燥地で作れること、種まきから三ヶ月ぐらいで収穫できることである。だから、救荒作物として、フランスでもネパールでも日本でも作られてきた。天候が悪く今年は飢饉になると判ってからでも、種を蒔いて間に合うから、多くの人の命を救ってきたのだ。焼き畑農業でも作れるなど、野性味が強い分だけ味わいが深いという特徴もある。

 店の名前は、初後亭(しょうごてい)。蕎麦作りの様子はここにある。
 蕎麦をだすのは、9月から5月の連休明けまで、ということであるが、新蕎麦らしい蕎麦を食べられるのは今日から二ヶ月ぐらいの寒い時期なのだろう。
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