早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
爆弾丼 
2012年03月16日 (金) | 編集 |
 昨日の夜食は爆弾丼であった。
 朝起きるのが遅くて、朝飯が昼になってしまって、昼飯が午後3時であった。夜遅くに銭湯に行って身体をほぐし、23時に閉店前の西友に寄ると、爆弾丼が半額の249円になっていたので、お買い上げ。(^^ゞ
 寝る前、身体には最悪の夕食である。

 「爆弾」の名を冠した食べ物はいろいろあるが、一つは形状からくるものだ。「丸くて中身を入れたもの」で、食べて初めて中身が判る。沖縄あたりの揚げ物が最近は有名だ。たまごやおにぎりを魚のすり身でくるんで揚げる。
 おにぎりを丸く大きく握って、もみ海苔をたっぷり巻いて、真っ黒なボール状にした田舎握り飯も爆弾という。これも数種の具を入れる。

 もう一つは、破壊力からくるもので、戦後の闇市のメチルを含んだアルコール飲料が知られている。安くて、一気に酔えて、目が潰れる。

      A photo of the day
ばくだん丼
                 LumixGF2 f=14mm f/5 1/60s
 さて、これが、爆弾丼である。
 酢飯にまぐろ・かに・サーモンを載せた海鮮丼の様に見えるが、特徴は、納豆と温泉たまごと刻んだ漬け物・キュウリなどが載っている点だ。なかなか美しいのだが、このどんぶりの命名理由は破壊力のほうである。

 爆弾の名の由来は特徴としてあげた具材にある。もともとは飲み屋さんなどのスタミナ系低級料理で、生卵と納豆というネバネバ系を混ぜてつまみにしたものを、「バクダン」と言ったのだ。これにはオクラ・とろろ・豆腐・薬味などが入る。店主が盛りつけたものを客がグチャグチャに破壊して、賞味する。これを飯に掛けると人によっては「ゲロ飯」などという極めて下品な逸品になる。(^o^)わははは・・・
 日本の料理は、目で味わいながら、それを徐々に崩して食べていくのが、良しとされているのだが、こういう美意識を破壊する食べ物なのである。

 これを上品に海鮮丼の上に乗っけたのが、最近の爆弾丼である。
 本来ならワサビと醤油を加えて、韓国のビビンパのように、徹底的に混ぜて、破壊し尽くして食べるのだが、最近は不発弾のまま食べる人が多い。名前がユニークで、うまくて、ボリュームもあるので、最近人気のようだ。

(補足・注) 酒田の飲み屋さんでは、つまみの「バクダン」を「雷光/イナヅマ」と呼んでいたと記憶している。
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