早くも秋ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
既存の一眼レフもミラーレス化する
2012年03月26日 (月) | 編集 |
 ミラーレス一眼を使い始めて、1ヶ月ちょっとであるが、久しぶりに思い通りの写真を撮る楽しさにはまっている。各部の性能に余力があるのであろう。色・艶・キレ・・・、画像に力があるので、見て楽しく撮影意欲を高めてくれる。

 一眼レフを撮影のメインで使っていたのは、フイルム式マニュアルフォーカスのOM時代だったから、もう何十年も前の話になる。改めて最近のカメラ技術の動向を見てみると、既存の一眼レフもミラーレス化していくのではないかと思われるので、そのことを記してみよう。(^^ゞ

 パソコンが組み立て産業化したように、カメラも精密な部品を組み立て緻密で高速な連携動作をさせる難しい事から離れ、高機能な部品を組み合わせて、単純な構成で同様の効果を得る方向に動いていくのではないか。
 高機能で複雑なミラーボックスの消失は、いまや当然の方向なのだ。
 すでに、SONYの一眼レフ、アルファAマウントはミラーレス化している。ミラーは半透明で固定され反射光は測距にしか使われない。透過光は撮像素子で電気化され電子式のファインダーで像を見ているのだ。
 この方式は、既存のレンズの測距方式を生かすためであり、遅いと言われる撮像素子での測距動作が水準に達すれば、この半透明鏡は消失する運命であろう。
 ソニーは撮像素子の最大メーカーであり、多くのカメラメーカーに撮像素子を提供している。ペンタックスやニコンの一眼レフの撮像素子もソニーの製造である。コンパクトデジタルカメラでは、ほぼ全社の製品に及ぶだろう。ソニーの開発動向とノウハウは各社の設計に大きな影響を与えるものと思われる。

 この見解は、一眼レフの光学式ファインダーは時間遅れがなく、決定的瞬間のキャッチには現状では不可欠のもので、充実が望まれる、と先日も書いたこととは、矛盾するのだが、前言は職人芸に価値を置く個人の趣味の世界での話である。所詮スチール写真も、ムービーの1カットなのであるから、写真のプロは、職人芸より決定的瞬間が間違いなく撮れる「高速ムービー・連写一眼」の方を使用機器としては選択するはずで、こちらの点からもミラーレス化が避けられない。

 写真技術の方向を決めるのは、結局製品のコストダウンと成果品としての写真である。既存の一眼レフも、マウントはそのままでミラーレス化して行くに違いないと私は思う。

以下蛇足)
★ ペンタックスのKマウントミラーレス機 K-01を馬鹿にするカメラ好きが日本には多いが、以上のような情勢から見ると、これは思いつきではなく、必然の方向なのだと思う。ただ技術的に解決できていない問題が多いから、ペンタックスは入門用の半冗談製品にして様子を見てきたのである。海外では好意的に受け止められるであろう。特色有る製品を作るリコーの傘下に入ったのだから革新的な使い勝手を持つ本命機を発表して欲しいものだ。
★ SONYのアルファAマウントの望遠系レンズは、今後Eマウント両用互換の測距方式に進化して、A-Eマウントアダプターが当初から付属するようにしてもらえるのではないか。(^o^)わははは・・・
★ そしてニコンとキャノンは、現行マウントは撮像素子をAPSサイズからフルサイズ化して、ミラーレスと差別化し、もっぱらプロ用機器にするのかもしれない。そして空いた初級中級スペースに本気のミラーレスをはめてくる・・・。(^^ゞ
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