瓢鯰亭日乗

一気に暑くなりましたね。 のらりくらりの毎日ですが、元気にがんばっております。

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消費税10%で日本は財政破綻する

 昨日ポストに投函されていた日本共産党東京都委員会の「東京民報」のビラを見ていると、「消費税増税で、税収は減っている」という指摘があった。なるほど「目から鱗」であった。(^^ゞ
 マスコミを含めて、物わかりの良い人たちが財政再建には消費税やむなしといっているが、消費税増税で財政再建ができるのかどうか、つい最近の例が有るではないか。(^o^)わははは・・・
 それで、確認できるデーターをネットから探してみた。

 見つけた資料は財務省のホームページの「一般会計税収、歳出総額及び公債発行額の推移」である。
一般会計税収、歳出総額及び公債発行額の推移

 横軸が年次で縦軸が金額である。そして黒実線が税収、ピンク実線が歳出総額、緑の棒グラフが公債発行額である。
 平成2~3年頃を境にして、税収が減る一方で、歳出が増えていくのが判る。それに伴って借金の公債が発行されるのだ。

 消費税3%が導入されたのが、平成元年であるが、その翌年に税収は60兆円を超えたが、その後は減る一方である。平成9年に消費税が5%に引き上げられるが、せっかく持ち直しかけてこの年53.9兆円だった税収はまたもや下落、平成21年には38.7兆円に減少している。
 もとのホームページには、「歳出にしめる税収の割合」も記載されているが、平成2年の86.8%から平成21年には38.4%に下落しているのである。

 これを見れば、「消費税の増税=税収増」にはならないことは明瞭である。

 税収増や財政再建には、総合的な政策が必要なのだが、この間の政権党の政治家にはその能力がない。そして安易に消費税に頼って、一方で企業に対しては法人税減税などを行った支離滅裂な政策の結果が、このグラフなのである。そしていま、政治生命をかけて消費税増税を図るという政治家が政治の中枢にいるというのでは、このグラフのトレンドを更に延長していくことになるだろう。(ToT)トホホホ・・・

 まず、財政と経済を立て直せる「まっとうな政治家」を日本国民が育てない限り、国民に甘えて「消費税さえ有れば税金は取り放題」と考える政治家が今後ものさばることになる。
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