暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
セザンヌ展@国立新美術館
2012年05月25日 (金) "
 今週は美術館巡り三週目(^^ゞ、乃木坂の国立新美術館で、セザンヌ展を見てきた。
 静物や風景でのセザンヌの色合いは大好きで、今回ここには、日本中、世界中のセザンヌ作品が集まっているのだから、やはり見ておかねばと思ったのだ。

 僭越ながら、風景画におけるセザンヌの視点は私の視点と近いことを感じている。セザンヌが切り取る風景は私の好きな視点なのだ。また静物画は風景のあっさりした色合いとは異なり、濃密でうねるように満ちた色が素晴らしい。抽象画に行く寸前で止まっている感じである。(^^ゞ
 最近の美術館は、作品についてあれこれ技術的解説がうるさいが、当の本人はそんなことは意識せずに描いているのだと思う。じぶんの表現したい物があるから、あれこれ工夫していると、自然にそうなってしまうのが芸術や手仕事というものだと思う。
 ピカソなどは頭がよいから、自分で理屈っぽく解説しているが、だいたいの画家は自分でも、何故そうしたかは気にしないまま、経験として技術や手法を積み上げていくのだろう。

 さらに言えば、セザンヌの作品は、構成は素晴らしいが、題材も気取った物は描かないし、一見ヘタウマ的で素人画家っぽいところが好きだ。手を入れすぎないで筆を置くのであろう。
 それで逆に素人が真似して、セザンヌ似の絵を描くから、セザンヌはどの時代のどの画家より、身近に感じられる。(^o^)わははは・・・
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