早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
ミソハギとお盆の行事 
2012年08月15日 (水) | 編集 |
 旧暦のお盆なので、我が家でもミソハギが元気に咲いている。この花は、盆花としてよく使われ、ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。ミソハギは「禊萩」と書くが、本来は生育環境から来る「溝萩」なのであろう。湿地にはえ、強いので、以前はやったビオトープなどによく使われる。花には虫が良く来るのも自然観察には好適だ。

 日本および朝鮮半島に分布。茎はリブがあり四角く角張っている。葉は長さ数センチで細長く、対生で交互に直角の方向に出る。7~9月ころ紅紫色6弁の小さい花を先端部の葉腋に多数つける。

 A photo of the day   Pentax Optio V10 auto
ミソハギの花

 さて、旧暦のお盆とはいうものの、旧暦では今日はまだ6月である。新暦のお盆に対して、旧暦のお盆に近い時期の一月遅れのお盆というのが、正しかろう。

 お盆というと、仏教行事と言うことになっているが、本来のインド仏教にお盆はない。日本独自の行事であって、古来の日本にあった先祖を供養する行事が、伝来した仏教によって執り行われることになった結果だろうと思う。
 名前の「盆」というのも、おそらくは供え物を乗せた精霊棚のことなのではないだろうか。

 もともと、日本は一年を前半と後半に分けて、二年と数えていたという話がある。文章化される前の口伝の時代の古代天皇がえらく長命なのは、その所為だというのだ。(^o^)わははは・・・
 このとき、新しい年を迎える行事が、秋と春の始まりにあった。これがのちに、盆と正月になったらしい。だから、神社の一年のけがれを払う大祓の儀式も、年末と6月末の「ミソカ(三十日)」にある。
 新しい年を迎えるに当たって、先祖の霊に祈りを捧げる古代日本の行事がお盆の歴史的起源なのであろう。
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