毎日雨ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
本当の政策をもつ党はどこに
2012年11月22日 (木) "
 12月16日投票で選挙戦が走り出した。都知事選や補欠選挙、最高裁の裁判官国民審査などもあって、投票箱が足らないという騒ぎになっているらしい。
 ところで、野田さんが解散を口にした途端に、円安の流れが出来て、今日は82.5円まで3円も円安になった。日本の政治情勢が為替に影響することなど無かったのに、今回は敏感に反応したようだ。
 これは、この選挙の結果によって、現在の日本の政治的混迷が解決されることはなく、むしろ不安定性と流動性が増すと、多くの人が見ているからだろう。今までは政治的には衆議院で民主党が過半数を押さえていることで、多少なりとも見通しが立てられたが、選挙後に安定した政治が可能になる見通しはない。おそらく更なる混迷を招くだろう。(^o^)わははは・・・
 しかも、選挙後の仮のセンターになると見られる阿部自民党総裁の発言が伝えられる度に、円安に振れるのだ。以前から言っていた通り、「円安にするには、早く日本がダメになることだ」という通りになっている。

 一番問題なのは、自民党・民主党・みんなの党・日本維新の会などマスコミが1・2・3極と持ち上げている主要な政党が、いずれも日本経済再建のための具体的なビジョンを持っていないことだろう。
 彼等は、経済のために一体何をしようとしているのか。(^^ゞ
 例えば、これらの党はデフレ脱却のために、日銀に対して大規模な金融緩和を求めているが、金融は既にユルユルなのである。デフレを解消し、インフレにしたいようだが、不景気で借り手のいない金融を緩めてもしかたがない。
 「輸出で稼ぎ、それが下請けまで広範な国民を潤す」という日本のビジネスモデルはずっと昔に崩壊しているのに、いまだに日本の保守党は大企業重視・アメリカ追随の経済政策であり、にもかかわらず日本の輸出企業はみな国際企業になってしまっている。海外生産・海外販売の企業にせっせと、免税し、補助金として税金をつぎ込んでいるのである。

 100円マック・ユニクロの服・ソフトバンクの携帯・HISの旅行・スーパーのプライベートブランドなど、格安でそこそこに品質重視の商品やサービスが繁盛している限り、デフレからの脱却や健全なインフレが起きるわけがない。

 政治が、自分の影響力を安易に行使できる場所だけを考え、金を持っている大企業には遠慮し、政治が本当に考えなければならない国民生活の再建に興味をもたずにいる限り、日本の不況は続くだろう。
 金利の低下は、円を借りて海外で運用する金融業者の旨味を増やし、国内での貸し渋りを招くというのも、我々は経験済みである。この状態でインフレ・円安になれば、国民生活は窮乏する。そこへ消費税の増税がやってくる。先のことを考えれば考えるほど、我々国民は更にケチケチ生活を強めなければならぬと思うのである。

 保守政党の中では、意図的に「国民の敵」を作り出し、悪者退治のヒーローを演じることで、人気を得ようとする人たちが続出している。自分が「ウルトラマン」になるためには、悪役が必要なのだ。ウルトラマンには先の計画など無い。出たとこ勝負で、悪役相手に大立ち回りを演じて、町を踏みつぶし、持ち時間切れで現実から去っていく。町の再建はやはり国民自身がしなければならないと言うことなのか。(^o^)わははは・・・
日本人のヒーローは昔から「気持ち」だけで、「深い考え」はなくても良いらしい。
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