冷え知らずの身体をつくる

 今年は寒いのだが、幸いなことに足や首・肩の冷えを感じない。数年前はあれこれ室内で使う防寒グッズについ目がいっていたのであるが、今年は欲しいと思わない。(^o^)わははは・・・
 身体のケアが身について、冷えに至ることがないように自然に対処しているからであろう。

 一番効果があったのは、何と言っても歩き方である。最近はふくらはぎや足首、足の裏など足の下部が良く動いて、温かい血液を全身に送り込むことができるようになっているのが効いているのだ。ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるぐらい血液循環には重要らしいが、とぼとぼ歩いていると股関節で歩いているだけで、ふくらはぎを使わないのだ。
 ふくらはぎを使って歩くには、まず気分が陽気でなくてはならない。
 大股で地面を後に蹴る。このとき蹴る力を踵から足の裏、親指の付け根へと移動していって、力強く後へ蹴る。この時、ふくらはぎの筋肉が働くのだ。同時に反対側の足は、腿の前側の筋肉で大きく引き上げられ、膝から下は振り子の作用で前へ振り出され、踵を前方へ着地させる。
 こういった感じで、知らず知らずに口が半開きになって息をするぐらいせっせと歩くと良い。いわゆる有酸素運動である。
 すると温まるのだ。全身が。
 そしてこの温まった状態が1日持続するようになる。

 身体が冷えていたときは、どんな状態だったかというと、仕事場で動かないで居るものだから、何時しか熱が奪われて冷え込んでくる。スチールの机とか椅子なんて物を使っていると特に身体に悪い。気の滅入るようなことがあると、特に身体が動かなくなる。頭ばかり使って、身体を使うのを忘れているし、少々寒くてもやせ我慢をしているから、それが習い性になって、身体がだんだん冬眠体質になる。
 冬眠体質とはどういう物かというと、熱を内蔵や頭脳に優先的に送って、末端の筋肉には血液を送らず、手足を冷えに耐えるようにしてしまう。こうなるといくら暖房をしても少しも暖かく感じられない。
 身体が熱を保持する考えを持たなくなっているのだ。
 冬眠に入りかかっている身体は、重だるくて調子が悪い。気だるい気分での暮らしが続いてしまう。

 こういうときは、前述のように身体を暖める生活をして、動かないときでも身体を冷やさないようにする。しっかりとオジンパッチを履いて、部屋の中でも背中を冷やさないようにしっかりドカジャンを羽織る。足元は暖かいスリッパを履く。暖房だけでなく、あれこれ隙がないように身支度をしておくと、身体が活動的なままになって、冷えを抱え込まないようになるのだ。

 さらに、1日1回銭湯に行って、ゆっくりと充分身体の芯まで温まる。そのうえで生姜紅茶を飲んで、カレーも食べる。
 こういう生活を継続してきたことが、体調を良くしているのだろう。身体を暖めれば病気にならないとは言うが。それは生姜紅茶を一杯飲むぐらいのことでは、ほとんど変わらない。
 身体を暖めるには、生活習慣に関して意識改革と言える努力と工夫が要るのである。
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