暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
白隠展@渋谷
2013年02月15日 (金) | 編集 |
 気が付くと、二月もすでに半ば、今年も記憶に残るようなことをしないうちに、毎月が過ぎようとしている。美術展巡りもしようと思っているうちに、次々会期終了になってしまう。そこで昨日は原鉄道模型美術館や横浜美術館のロバート・キャパなどを見に横浜に行こうと思ったのだが、あいにく横浜美術館は木曜休館であった。
 そこで、渋谷の文化村ミュージアムの白隠展を見た。
 白隠慧鶴という人の絵は江戸初期なのにポップでインパクトがあり、以前より好きなのだが、どういう人かは知らなかったが、禅宗のお坊さんとしても極めて重要な、偉い人らしい。
 八十半ばまで、元気に生きた人らしいが、その晩年の絵が特に自由闊達で、面白いのである。宗教者としては厳しい分、絵や書は凡人にも理解できるよう、サービス精神旺盛に書き与えていたのではないかと思う。

 しばらくぶりに渋谷に出たが、とにかく町中が人にあふれ、賑やかなのには閉口する。昔の風景などどこにもない。すべてが表になってしまって、裏通りの風情など無くなってしまった。

A photo of the day スペイン坂
すべいん坂
 スペイン坂は通り抜けの細道の突当りが崖なので、上の道に出るのに屈曲した小さな階段があり、この曲がり方とここに立地した小店舗がヨーロッパ的だったので、この愛称がついた。70年代末にはさびれた裏通りだが全国的な名所になっていた。
 早坂暁の野良猫を描いたエッセイ集「公園通りの猫たち」に、「スペイン坂で」という猫好きを泣かせる一文があり、80年代後半でも「粗末なセメントの階段」と描写されている。
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