早くも秋ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
今後のコンパクトデジタルカメラ
2013年04月23日 (火) | 編集 |
 リコーのコンパクトデジタルカメラGRシリーズの新型機が5月下旬発売で発表された。Pentaxを吸収したのでリコーブランドのカメラがどうなるのかちょっと心配であった。安価なGXシリーズはGX6以降の機種が出ていなくて、いまや店頭からも消えてしまったからである。しかし新しいGRは撮像素子を一挙にAPSーCサイズに大型化して、高級コンパクトにおける現在の地位を保全する意欲満々である。まずはめでたい。

 しかし、私としては、そこまで高画質化を追求してどうするとも思ってしまうのである。日本人は真面目だから、数字で比較できるところは、とことん頑張ってしまうが、それでは何処まで行っても満足感は得られない。長く所有できる高品質のものを作ってこそ、一流だと思うのだ。

 ところで、ミラーレス一眼がはやっていたところで、今度は高級コンデジという各社の新製品開発の情勢だが、それには理由があると思う。私も普通のコンデジでは画質的にやや不満で、ミラーレス一眼を手に入れたのだが、やはり日常的にはコンデジを使うことの方が遥かに多い。
 そして、今回NikonP310を使っていて、コンデジに優位性を感じてしまった。このカメラのレンズは非常に優秀である。特に広角24mm相当の画像は素晴らしい。それは何故かというとレンズの歪みを取るのは本体内蔵のコンピューターの処理に任せて、レンズは光線の収差の補正に専念していることによるらしい。だから結果としてピントも像の歪みも全体的に均質に上手く補正されているようなのだ。
 レンズ交換式のカメラでは、撮像素子の所でできるだけ良い画像を作ろうとするから、レンズに負担がかかる。最近の安い24mm相当のレンズでは、中心から少し外れると画像はゆがむし画面の四隅ではピントさえでていないと思った。これでは後からコンピューターで処理して良い画像にすることはできない。

 しかし、コンデジの弱さは撮像素子にあった。NikonP310では、等倍画像の質はやはり悪くて、一つ一つの画素がきちんと表現されていない。ここは画素の大きさが表現力を決めているのだ。だが個人レベルで実用に供される数百万画素のレベルでは、分解能の低さはあまり気にならなくなる。だからむしろ画素数を減らして、個々の画素の大きさを確保すれば、画質も上がり、より欠点の目立たないカメラになると思うのだ。

 画素の大きい高級コンパクトデジタルカメラは、その弱点をクリアーするものだろうが、ミラーレス一眼より値段が高いし、私にとっては性能的にオーバースペックである。もちろん安く購入できるのであれば文句は無いが。(^o^)わははは・・・
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