毎日雨ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
手帳なんていらない
2014年01月11日 (土) "
 今まで、書いてきたこととはまるで逆の表題だが、これは事実である。(^o^)わははは・・・実は手帳を巡る情勢は21世紀に入って革命的変化を遂げているのだ。20世紀には手帳というのは単なるスケジュール管理の道具であると考えられていた。ところが2006年(平成18年)にグーグルカレンダーがスタートし、2008年(平成20年)にiphoneが発売されたことで、それまでの手帳の役割は数年のうちに電子機器に取って代わられた。しかも遥かに高いレベルで・・・、なにしろ記録しておけば、手帳の方からお知らせをしてくれるのだ。一番難しい「手帳を見返して確認する」という技術が不要になり、ポケットに時計を持った秘書が住むようになったのである。しかも、電話番号や住所録、鉄道地図もあらゆるデーターがここに入ってしまった。もう手帳なんていらない。そうなるはずだった。(^o^)わははは・・・

 ところが、手帳ブームはこの時代に起きたのである。1日1頁のほぼ日手帳が大きく部数を伸ばし、ポケットに入らない大判の手帳が売り場にあふれた。秋には雑誌の手帳特集号が毎年出るようになった。手帳は単なるスケジュール帳から、書いて考える道具になったのである。

 スケジュールの確認だけなら、もう、手帳なんかいらない。言われた仕事だけをするなら、携帯の言う通りに動いていればよいのだ。今、手帳を使う人は、手帳の上でものを考えるために使っている。なりたい自分、やりたい仕事、毎日のライフログ、生きている証、そういう自己存在を確認し作り上げようとする努力が、手帳の上に書き残されていく。わざわざ手帳なんて面倒くさいというものが、別の生命を持ち始めたのである。

 だから、20世紀の手帳術の発想で手帳を使っては、もう携帯にかなわない。もう手帳なんていらないのである。20世紀には、かっては手帳使いの高等テクニックだった見返して考えるという「手帳の反すう」を身につけ習慣化しなければ、21世紀の手帳は目的を見失い続かないといえるだろう。

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