毎日雨ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
都知事選の直前雑感
2014年01月22日 (水) "
 いよいよ明日から都知事選が始まる。首都東京は選挙民一千万人と日本の人口の1割を抱える。大統領制ではないので、首相を国民が選べない日本国民が選べる最も大きな首長選挙である。
 しかし、この選挙どうも変である。日本の選挙制度の問題として、選挙が始まると支持者が勝手にあちこちで選挙運動ができないので、選挙が始まると選挙運動が逆に見えなくなるという問題に加えて、東京の選挙はマスコミ利用選挙になりやすいことがある。今回も細川は「反原発」はいうものの、徹底して論戦や政策の披露を避けているように思われる。桝添もこれに合わせている。これまで都知事選で毎回行われてきた東京青年会議所主催の公開討論会が細川・桝添両氏の不参加で、延期の末、中止になった。今日22日に予定されていた日本記者クラブでの共同会見も同じく中止になった。
 ともに細川が欠席を決め、桝添が同調する形で、告示前の政策を披露する場がことごとく潰されている。どうも政策論争を避け、マスコミへの顔の露出度で選挙戦を戦おうとする作戦らしい。

 小泉が言っているように、原発は保守層にも反対意見が根強くあり、今の安倍内閣のような内外政策に渡る強引なやり方では、早晩行き詰まるとの見方は強い。細川の担ぎ出しは、かつての細川内閣の成立と軌を一にしている。実力ではなく、思想でもなく、受けの良い文化人的人柄で、票と支持を取り付け、実務は渡さないというやり方であろう。担ぎ手にとって「御輿は派手で軽い方が良い。」のである。(^o^)わははは・・・
 で、結局細川内閣は「小選挙区制」と「政党助成金」という政治家を堕落させる悪法だけを実績に、細川の佐川急便グループからの一億円借入問題が浮上したことで終了する。空前の高支持率内閣でありながら、一年持たなかった。私の感じとしては、お坊ちゃまが思い通りに動かなくなったオモチャをポイ捨てするように唐突に終わった感じがある。(^o^)わははは・・・
 
 これは、どうも桝添と宇都宮で政策論争をやっては、自共対決選挙になって、階級対立がもろに出てしまうので、従来の人気取り選挙に戻そうとする狙いがあるのかも知れない。
 なにしろ、前回の後出しジャンケン選挙では、猪瀬の400万票の圧勝だったのだが、これは民主党が凋落し自民党が圧勝した総選挙下の異常事態であって、普通は200万票越えが当選ラインである。このとき2位の宇都宮は100万票近い得票を得ており、昨年夏の総選挙では、反原発の吉良よし子と山本太郎が会わせて140万票ほど取っている。
 だから、自共対決で反原発が争点になれば、結構良い勝負になるはずだったのだ。これは保守層にとってはあまり有り難くない。対決点をぼかし、中間的な着地点を用意して無難な受け皿との間に争点を移すというのが、日本的な保守の選挙対策だと思う。(^o^)わははは・・・
 この作戦は今のところ上手くいっていて、宇都宮陣営内部に動揺があり、内部の文化人を中心に細川との統一が画策されたようだ。しかし、うまく行かないので、鎌田慧・瀬戸内寂聴・湯川れい子らが、細川支持派に鞍替えしたことが、テレビで報道されていた。
 これらの文化人等は、細川に支持を断られ勝手連として応援するらしいが、反原発を表明していてあっさり転向した橋下の例もある。私としてはそんなことで大丈夫なのかと疑問視せざるを得ない。なにしろ首相の時の前歴が前歴だ。(^^ゞ

 政治を変えるためには、あまり目先の勝ち負けに拘ってはいけない。選挙は1回で終わるわけではない。最終決着には時間がかかり、その間には民主党や日本新党のような実をつけないあだ花が咲くのである。(^o^)わははは・・・

 なんか話がずれてしまったが、言いたかったことは、真面目に「政策で選挙をしろ」と言うことだったのだ。(^^ゞ
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