早くも秋ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
消費税で大不況はくるか
2014年03月01日 (土) | 編集 |
 さてさて、4月の消費税増税実施まで1カ月となった。現行の税率5%が8%に引き上げられる。
 先日、大雪の影響で夕刻には食パンが姿を消すようになった。例のごとく、しばらく我慢をしていたのだが、早めの時間に少し離れたスーパーで買おうとしたら、値付けがいつもより少し安くなっていた。あれれ・・・、と思いながらレジに持っていたら、税抜き価格だった。(^o^)わははは・・・

 政府は、小売店などに税込み表示を義務付けていたこれまでの方針を転換し、昨年10月に消費税転嫁法を施行して2017年3月末までの時限措置として、「二段階増税の完了するまでの税抜き表示」を認めることにしたのだ。
 だから、しばらくは税込みと税抜きの店が混在することになる。しかも8%の税率だから、えらく面倒くさいことになる。(^^ゞ
 店によってはこれまでの税込み価格を税抜き価格として、そのまま8%載せをたくらんでいるところもあるらしい。

 しかし、それより心配なのは、この消費増税によって、日本発の世界的な大不況を招来することである。このところ新興国の経済不安が拡大していて、消費が拡大しているのは日本とアメリカぐらいである。そしてこの日本の消費の拡大も、あまり確かな物ではない。なにしろ一番の経済効果は消費税増税前の駆け込み需要なのだ。自動車もマンションもお墓も、大きな買い物を増税前にと言う宣伝で需要を伸ばして来たからだ。

 これまでも昨年の4月から5月に掛けては、日経平均が1万6千円に迫るなど、いきなり景気が急回復したように見えたが、これも今回の消費税増税のためには、安倍内閣が昨年は4月から6月までのGNPを急拡大させるだろうという読みがあったところへ、日銀の金融の異次元緩和などがあったからである。私などもこれでは年末まで景気が持たないと心配したが、その後夏には一時沈静化したので、どうやら春まで景気はつながった。

 しかし、問題はこれからである。景気に急ブレーキが掛かる恐れがある。やれるべき手はほとんど出し尽くしてしまって、その反動がこれからくるのではないかと思われる。しかもその次の消費税10%の波も既に視界の中にあるのだ。一方、安倍内閣自身は視点を経済政策から、憲法・防衛といった安倍晋三の宿願である趣味の分野に移行させてしまっているようだ。
 もう手がないのである。
 三本目の矢である成長戦略は「女性の活躍」「新興国へのインフラ輸出の強化」「農家の所得倍増」「民間活力の爆発」などを掲げていたが、これらはいっこうに具体化の気配は無い。海外の投資家の間では阿部見限り論が増大しているそうである。(^^ゞ

 一番大変なのは、商店主であろう。給与生活者は増税になったとて、給料が増えるわけではないから、節約するしかないが、節約できるからまだ良い。消費者に節約されたら、商店の売り上げは減る。税金分だけ売り上げが増えるなんて事はない。しかも売り上げが減らないとしても、売り上げから納めなければいけない消費税は5%から8%へ持ち出しが確実に増えるのだ。日本中で景気が冷え込むことは明らかである。

 いまさらの話を、くどくどと申し上げましたが、もともと心配性で懐疑的な私の考えですから、杞憂に終わって、ことが乗り切れれば良いのですが、2014年度は日本にとって、危ない年、用心すべき年であるのは確かでしょう。もし日本が転けるようなことがあれば、それは世界経済に影響します。


 考えてみると、日本の一番の取り柄は不安が少ないことなのです。
 先だっての円高騒動に見られるように、不景気の日本が世界から経済的に高く評価されるのは、日本が世界の中では目立って安定した国であるからなのでしょう。こんなに借金まみれでも大地震があっても、不思議なほど安定している。国民が協力的で暴動のようなことが起こらない。それどころか基本的には安定に協力して、事を曖昧に納めてしまう。だから国家ではなくて、日本人民の信用が凄いのです。今回も日本人の我慢が効くのでしょうか。(^o^)わははは・・・
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