暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
ペコロスの母に会いに行く
2014年03月31日 (月) "
 前から気になっていた「ペコロスの母に会いに行く」を図書館で借りて読んだ。最近多い「当事者漫画」という本で、作者の岡野雄一氏が、認知症になった母みつえを施設に会いに行く中で、発見した気付きをユーモラスに記したマンガである。ボケというと大変な悲劇で、重大問題として捉えがちだが、この本では、その中にある、むしろほのぼのとした人間の幸せを、息子という立場から暖かく描いている。
 ボケも、本人にとってはもしかすると良いことであり、幸せにボケたいなあ、と思わせてくれる。(^o^)わははは…
 ボケを優しく受け入れて、安心して暮らせる社会と制度があれば、たぶん認知症なんて重大問題ではないのだ。

岡野雄一・ペコロス さて、ペコロスとは煮込みなどに丸ごと使う小型の玉ねぎのことで、60歳ですでにハゲ茶瓶となった岡野氏の自称である。この眼鏡にはげちゃびんでギターを抱えたルックスは私には他人と思えない。そして、この介護の姿は実は私がかって覚悟していた生活そのものである。わが両親はあっけなく他界してしまって、私の覚悟は宙に浮いてしまったのだが。(^^ゞ
 まあ、こういう風に、愛情をもってボケに対処できる余裕を持てと言うのが、この本を世に出した関係者のメッセージであろう。
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