暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
スマホ付カメラ LUMIX-CM1
2015年02月12日 (木) .
 既にフランスでは昨年の秋から売られているパナソニックのLUMIX-CM1が日本でも3月から売り出される。この機種は28mm相当のライカ単焦点レンズと1インチセンサーを積んだ高級コンパクトデジタルカメラだが、外観・機能はいわゆるスマホである。「カメラに電話機能を積んだ」というと新しいが、「それ、これまで通りです。」という、ギャグが現実になった品だ。(^o^)わははは…

 しかし、カメラメーカーにしては、遅きに失した品だと思う。コンパクトデジカメが、携帯のカメラ機能に駆逐されて既に久しいが、携帯のカメラ機能と言えば、コンパクトデジカメの半分のサイズの撮像素子に超小型の短焦点レンズという極めて安易なものである。本来のコンパクトデジカメの性能に比べられるものではない。しかし、実用上はスマホで十分だと思われてしまった。その性能差を訴求できずに、カメラメーカーは携帯に市場を明け渡してしまったと言える。

 私も、普段の持ち歩きはカメラではなく、もっぱらスマホを持ち歩いているが、これはカメラでは通話ができないからである。カメラで通話ができれば、多分カメラを持ち歩いている。日本人は無類のカメラ好きで、通話品質より、カメラ画質に重点を置く私のような人も少なく無いはずだ。

 では、なぜカメラに通話機能が載らないかと言えば、メーカーの自主規制である。携帯電話のメーカーは電話会社に首根っこを押さえられて、電話会社の発想で製品を作って供給しているからだ。パナソニックは日本での携帯電話商戦に敗北・撤退したから、初めてカメラに通話機能を乗せることができたのである。しかし、まだまだ遠慮していて、日本国内ではなく、フランスで売り出して製品として認知してもらい。更に、国内販売は2000台と限定を付けている。この弱気が日本のモノづくりの問題点である。
 経営上の配慮で、アップルのような大胆なモノづくりができなくなっているのだ。

 せっかく大画面の液晶部品が沢山あるのに、カメラのモニターは皆3インチである。撮ったら直ぐ見たい人には5インチ越えのスマホの方がずっと良いのだ。遠くの親せきや友達に送信するのも簡単だ。カメラでやりたいことの多くが、カメラ部分を除けばスマホの方が優れている。(^o^)わははは… 
 何故こんなことになってしまったのが、カメラメーカーの経営者には大いに反省を求めたい。

 しかし、今回のLUMIX-CM1は高級すぎる。普通の人が気楽に持ち歩ける大衆的デジカメでスマホ機能を添加してもらいたいのである。そして「スマホ付きカメラ」は電話会社でなく、好きなものを電気店で安く購入できるようにしてもらいたい。
 そして、世界の人に再び日本のカメラを買ってもらいたいのである。

  A photo of the day   NikonP300
Tokyo Gymnagsium

 東京都体育館の天井は宇宙空間のようだ。パソコンソフトでピントを強調し緻密感を出してみた。
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