暑くなってきましたね。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
HAPPY BIRTHDAY 日本国憲法
2015年05月05日 (火) "
 68歳になったんだそうである。
 一度も改変を受けていない現行憲法として、世界最長老である。
 それでいて人権等の諸権利の規定は、現在でも先進的と評価できるらしい。他国と比べても大変に充実しているそうである。

 この憲法については、アメリカから押し付けられたものだから改正すべきだと言う声もあるが、押し付けられたものなら日本人は、さっさと廃止しているだろう。むしろこれは、アメリカからのプレゼントであって、日本国民はすっかり気に入ってしまって、贈り主のアメリカを困らせているのである。(^^ゞ
 この憲法のもとで、日本は自由平和と繁栄を謳歌し、世界有数の豊かな国となった。戦前の日本は貧乏小国であるのに、世界有数の強大な軍隊を育て、その結果、膨大な軍事費によって国民は困窮し、軍拡競争に敗れたくないが故に、無謀な世界相手の戦争に突っ込んでいったのだ。「国家再建には軍隊の放棄」なんてアイディアは、生き残った軍国主義者には考えもつかないグッドアイディアだったと思うのである。
 占領政策に当たったGHQの若い学者たちは、日本人以上に日本のことがよく分かっていた。日本の牙を抜くだけではなく、平和な民主主義国家に育成するには、何を為すべきか分かっていた。そうとしか思えない。

 例えば、第一条の象徴天皇制だが、英語のシンボルと言う概念は、日本人には当初理解できなかったようである。しかし、考えてみれば、天皇は昔から政治的シンボルだったのだと思う。歴史の所々で天皇が政治の実権を握ったことはあるが、ほとんどは、お神輿の上で担がれているのであった。政治の実権は、藤原氏や上皇派、平氏や源氏系の将軍職にあったのである。明治天皇だって薩長藩閥政権のお神輿に乗って、王政復古したのだろう。
 マッカーサーはそれを見抜いていて、当初から日本の戦後統治に天皇を活用した。天皇の権威を日本国民の統治に利用していたのである。そして、新たな憲法制定にあたり、「シンボルならシンボルとして明確化して、政治的権威は持たせるべきではない。怪しい政治家達からは切り離しておいた方が、国家の安全に資する。」と考えたのであろう。外から見たから、恰好を着けずに、こういう割り切りが出来るのだ。(^o^)わははは…

  A photo of the day   
新緑の代々木公園
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