瓢鯰亭日乗

一気に暑くなりましたね。 のらりくらりの毎日ですが、元気にがんばっております。

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肉そば@河北や(神田小川町駅)

 神田小川町に「河北や」(かほくや)という店がある。昼はめし屋、夜は居酒屋といった営業形態の庶民的な蕎麦屋である。この店の蕎麦、ちょっと変わっていて、山形県河北町周辺独特の「冷たい (鶏) 肉そば」を出している。そして、これが店のアイデンティティであり、ルーツなのである。
 これが食べたくて、銀座から淡路町まで、地下鉄で移動した。(^^ゞ

肉そば@河北や

 黒くて太くて硬めの田舎蕎麦である。つゆは冷たいと言うより、常温の薄い醤油色。いや醤油と言うより、これは鶏鍋の出汁である。鶏の油が浮いて旨味が濃い。具はしっかり味の付いた硬い親鳥の肉そぎ切りにした物と、たっぷりの刻み葱が載っている。ボリュームはたっぷりで、400円の普通の盛で十分満足できる。これは美味い。(^o^)わははは…

 こういう土地独特の食べ物が私は大好きである。しかし東京の「蕎麦好き」の視点からしたら、美味いとは言えないだろう。蕎麦の風味はないし、つゆは油っぽいし、洒落も粋もないと言うだろう。およそ東京の「蕎麦の美学」とは味のベクトルが違うのである。しかし、その土地の者が、時間をかけて選び抜いてきた美味さが此処には有るのだ。東京の蕎麦も所詮は一地方の蕎麦である。

 山形は、最近「冷たいラーメン」で有名になっているが、このルーツは、冬でもこの「冷たい肉そば」を好んで食べると言う山形の伝統から発したものらしい。この鶏のスープは確かにラーメンとも通じるものだ。
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