早くも秋深し。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
アベノミクスと牛丼価格 
2015年10月19日 (月) | 編集 |
 松屋の牛めしが期間限定ながら330円になっていたので、久方ぶりに食べてみた。
松屋の牛めし 330円

 肉も柔らかく、なかなか旨かった。(^^ゞ

 ところで先月末から、吉野家、すき家、松屋と牛丼御三家が期間限定値下げを行っている。この値下げの結末がどうなるのか、いささか興味をもって見ている。というのは、アベノミクスと消費税値上げ後の昨年夏に松屋の牛めしが290円から380円に価格変更になって、私が口にした言葉に「松屋の牛めし価格の推移が、インフレターゲット理論の嘘を証明するかも。」があるからである。

 吉野家の牛丼が登場した1970年頃は一杯200円であった。これが経済成長とインフレの波に乗って、1990年代は400円になっていた。これが、2000年から牛丼戦争が始まって、200円台に落ちたのである。
 この時代、少ない市場を奪い合うデフレスパイラルが問題視されて、低成長の原因と言われた。松屋が客単価を切り上げるのは、アベノミクスの「インフレ政策で経済活性化」の民間の試みなのかと思ったのである。(^o^)わははは…

 しかし、デフレは経済の結果であって、原因ではないから、インフレが政策になるのかについては大いに疑問がある。デフレになるのは、あくまでも安くて良い物が供給されるからであって、それは経済発展の一局面での現象に過ぎないのだ。
 牛丼の価格から、そろそろ社会がアベノミクスの幻影から離れ始めているのかもしれないと、思うのである。

 思えば、現2010年代はワンコインランチが当たり前になっていて、松屋自身が豚カツ定食を松乃家で500円で出しているのだから、牛丼が400円級では安いとは感じない。もし国民が豊かになれば、自然に客単価は上がっていくのだから、逆に客単価を下げるという事はやはり国内消費が相変わらず冷え込んでいるという事なのであろう。(-_-)
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