毎日雨ですねぇ。 のらりくらりの毎日ですが元気にがんばっております。(^^ゞ
秋の日は釣瓶落とし、何故?
2015年10月25日 (日) "
 先週は津久井湖近くのセカンドハウスの管理に行ってきた。伸び放題の樹木を剪定して、気が付いたら日没寸前(^^ゞ 慌ててゴミを片付けて、店仕舞いをし一息入れて水分を摂ったら、もう真っ暗だった。(^o^)わははは… そのごノコギリを未回収だったことに気が付いて、暗がりの中をウロウロしてしまった。本当に秋の日は釣瓶落としである。

 お天道様が加速するはずは無いが、確かに秋の日没はスピードが早いと思う。で理屈を調べてみた。
 まず第一に、日が短いから早く感じるのではないかと言うのがある。この時期毎日分刻みで日没が早くなる。一か月前の9月23日は5時37分、10月23日は4時56分である。毎日一分ほど早くなるのだ。これはかなり忙しい。

 しかし、忙しく感じるのはそれだけではない。第二の理由は、日没後の「たそがれ時」の時間が短いのだ。日が沈んでから真っ暗な夜になるまでの、空は明るいが地上には闇が迫ってくる。見えるけれども詳細が判らない。「誰ぞ彼は」の時間帯である。
 英語ではTwilight、日本語では薄暮と言ったりする。実は日本人は、日の出・日の入りをもって日中とは考えていなかった。日本の時間の明け六つ・暮れ六つとは、薄明りで手のひらのしわが見えるようになった時間なんだそうで、この薄明・薄暮の時間帯も昼間の生活時間に入れて考えていたのである。なんと勤勉な民族であることよ。(^o^)わははは…
 これは具体的には、太陽の中心が地平線より下の伏角7度21分40秒となった瞬間だそうである。
 それで、日没後の薄明りの時間帯がどのくらいあるかと言うと、夏至で37.7分 冬至で35.5分 春分・秋分は31.6分だそうである。
 今の時期は、夏至の頃よりたそがれ時は6.1分短くなっていると言う訳だ。わずか6分程だが、今の時期のたそがれ時を基準にすれば、19.3%、つまり全体の2割ほどにあたり、この分夏至の頃より短くなっている訳だ。これが「つるべ落とし」の最大要因だろう。怠惰な私が慌てるのも「ムベなるかな」である。

 これが、秋の日は釣瓶落としの理屈だとすれば、当然その逆もある。
 「暮れそで暮れないたそがれ時は」(南沙織/人恋しくて)と言う歌詞を、思い出す人もいるだろう、これは季節が逆の日が伸びてゆく春分の日前後の情景を舞台に、迷い多き青春を歌ったものであろうと考えられるのである。(^^ゞ
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